「事務局報告」の記事一覧(6 / 25ページ)

SAC東京6期コースⅢ第4回月例会 事務局レポート

微量栄養素による健康寿命の延伸

コースⅢ第4回月例会は、大学院農学研究科、食品機能健康科学講座・栄養学分野の白川仁教授による「微量栄養素による健康寿命の延伸」が講義テーマです。

白川教授の専門は栄養化学、分子栄養学です。13種類あるビタミンの中でも特にビタミンKとビオチンの新しい機能を探求し、年々平均寿命が伸びていくなか、微量栄養素が健康寿命の延伸にもたらす可能性を研究されています。

本日の講義は以下の4つの項目となっています。

    1. 健康寿命
    2. ビタミンとは
    3. ビオチンによる生活習慣病改善
    4. ビタミンKによる生活習慣病改善

SAC東京6期コースⅡ第4回月例会 事務局レポート

宇宙空間と線虫で読み解く高齢者の身体機能

コースⅡ第4回月例会は、生命科学研究科 総長特別補佐 東谷篤志 教授による「宇宙空間と線虫で読み解く高齢者の身体機能」が講義テーマです。

東谷先生は平成27年から31年(令和1年)までの間、文部科学省の新学術領域研究において宇宙航空研究開発機構(JAXA)と「宇宙に生きるをテーマとした研究を行いました。そこでの研究成果の紹介と、線虫を用いた宇宙実験、地上実験が加齢に伴う身体機能にどのように関係するのかというテーマで講義が始まりました。

SAC東京6期コースⅠ第4回月例会 事務局レポート

スマート・エイジング研究の実際

コースⅠ第4回月例会は加齢医学研究所 認知健康科学研究分野 野内 類 准教授による「スマート・エイジング研究の実際:認知機能を向上させる生活介入効果」が講義テーマです。

野内先生は、認知健康科学を専門とし、民間企業との産学連携を数多く手掛けています。本日の講義は、その多くの事例の中から認知機能を向上させる生活介入効果を中心に紹介されました。

SAC東京6期コースⅢ第3回月例会 事務局レポート

眼を活用した健康ビジネス~AI読影×創薬~

コースⅢ第3回月例会は東北大学大学院医学系研究科、神経・感覚器病態学講座眼科学分野の中澤 徹 教授による「眼を活用した健康ビジネス~AI読影×創薬~」が講義テーマです。

眼科のスペシャリストである中澤教授の講義です。冒頭、目を介してどのようなビジネスが存在するのか、その成功率はどれくらいであるのかを紹介することで、参加者のビジネスヒントに繋がって欲しいという期待を込めた説明から始まりました。

本日の講義は以下の3つの項目となっています。

  1. 目と全身の意外な関係
  2. 緑内障とはどんな病気?
  3. 眼を活用した健康ビジネス

SAC東京6期コースⅠ第3回月例会 事務局レポート

シニア市場とスマート・エイジング・ビジネス①
~いかにしてビジネスチャンスを見つけるか

コースⅠ第3回月例会はスマート・エイジング学際重点研究センター 企画開発部門長、東北大学ナレッジキャスト株式会社 常務取締役の村田裕之特任教授による「シニア市場とスマート・エイジング・ビジネス①~いかにしてビジネスチャンスを見つけるか~」が講義テーマです。

村田先生の専門は、シニアビジネス、高齢社会国際比較論です。一言でいえばわが国のシニアビジネス分野のパイオニアであり、高齢社会研究の第一人者です。

本日の講義は以下の5つの項目となっています。

    1. シニア市場の特徴とは?
    2. シニアの消費行動はいかにして起きるか?
    3. いかにしてビジネスチャンスを見つけるか?
    4. スマート・エイジング・ビジネスとは?
    5. With&Postコロナ時代のシニアビジネスとは?

SAC東京6期コースⅡ第3回月例会 事務局レポート

人間の心と行動の不思議:その裏側を脳機能イメージングでひも解く

コースⅡ第3回月例会は加齢医学研究所 人間脳科学研究分野、災害科学国際研究所 災害情報認知研究分野、スマート・エイジング学際重点研究センター 認知脳機能研究部門長の杉浦元亮教授による「人間の心と行動の不思議 その裏側を脳機能イメージングでひも解く」が講義テーマです。

脳の働きから人間を理解したい。人間脳科学を研究することによって高齢化社会や災害などの様々なビジネスにも還元できる。杉浦教授が人間脳科学を研究する目的の話から熱のこもった講義が始まりました。

サブコンテンツ

このページの先頭へ