石井 直人 教授
石井直人(いしいなおと)教授
医学系研究科免疫学分野教授
医学部医学科長
専門:
免疫学、アレルギー学、小児科学
一言で言えば:
免疫記憶の研究。
先天性免疫不全症という小児の希少疾患の診療から免疫学の基礎研究に魅入られ、現在は免疫記憶の研究を行っている。免疫記憶は一度罹った感染症に二度と罹らないための重要な生体機構であり、ワクチンは免疫記憶を利用した薬である
プロフィール:
1995年東北大学大学院医学研究科修了(小児科学)。1997年に医学部細菌学教室助手、改組により医学系研究科免疫学分野准教授、2009年より教授。2016年から医学科長として入試~医学教育~医師国家試験等の医学科の教務責任者
産学連携実績:
アレルギー患者の免疫細胞と免疫応答の異常に関する共同研究
独自ホームページなど:
大学院医学系研究科免疫学分野
SAカレッジでは、新型コロナウイルス感染症について「感染症共生システムデザイン学際研究重点拠点」と連携し、ウィズコロナ社会のニューノーマルを先導する研究最前線を学ぶコースⅢを設置しております。新型コロナウイルス感染症との共生(ウィズコロナ)は、医療・看護だけの問題でなく、大学の総合知×異業種企業との共創でデザインすべきと考えています。