SAC東京6期コースⅠ第7回月例会 事務局レポート
免疫機能を活用した健康支援事業の創出
コースⅠ第7回月例会は、加齢医学研究所 生体防御学分野の小笠原康悦教授による「免疫機能を活用した健康支援事業の創出」が講義テーマです。
小笠原教授はこれまでドレス細胞の発見や、がんを攻撃したNK細胞が細胞死に向かう仕組みの発見、金属アレルギーの原因解明、病原性T細胞の発見など様々な研究を行ってきました。その研究成果の一部が事業に活用できる段階となり、講義で紹介されました。
本日の講義は「健康を測る」をテーマとし、以下の6つの項目が説明されました。
- 疾病とは?
- ゲノムの免疫受容体
- 免疫受容体解析
- 免疫受容体解析の事業化
- 事業化への戦略と課題
- Withコロナ時代の戦略