吉田浩 教授

吉田浩(よしだ ひろし)教授sact_lecturer09_yosida

経済学研究科 高齢経済社会研究センター
スマート・エイジング学際重点研究センター 加齢経済社会研究部門長

専門:
加齢経済学、公共経済学

一言で言えば:
高齢社会、特に世代間所得再分配(世代会計)の第一人者

プロフィール

95年一橋大学大学院博士課程満期退学、97年東北大学大学院経済学研究科助教授、07年同教授(現職)。会計検査院第9代特別研究官、経済企画庁経済審議会特別委員を歴任。宮城県男女共同参画審議会副会長、富谷町まちづくり審議会会長(14年現在)。著作:『男女共同参画による日本社会の経済・経営・地域活性化戦略』(13年)河北新報出版センター、『厚生労働統計で知る東日本大震災の実状』(14年)統計研究会。96年(財)家計経済研究所家計研賞準奨励賞、06年東北大学男女共同参画奨励賞

吉田先生の活動をもっと知るための情報

会計検査院第9代特別研究官、経済企画庁経済審議会特別委員を歴任され、高齢社会、特に世代間所得再分配(世代会計)の第一人者である吉田教授が研究されている加齢経済学とは、人口の高齢化の進展と社会の関係・関連などを経済学の手法をもって分析・解明し、適切な政策の検討を行う学問であります。最近では「若年世代の投票率、1%低下で年7.8万円の損?」の試算について、各メディアでも話題になりました。

過去7年間にのべ372社の民間企業が参加しているスマート・エイジング(SA)カレッジでは、テレビでは聴けない吉田教授の最新の講義を聞くことができ、直接意見交換ができます。

例 SAカレッジ第4回月例会 質疑セッション「人口高齢化の経済・社会に及ぼす影響」

スマート・エイジング・カレッジの詳細資料はこちら

主な著書

「財政学をつかむ」共著(有斐閣)

産学連携実績

文部科学省「革新的イノベーション創出プログラムの「さりげないセンシングと日常人間ドックで実現する理想自己と家族の絆が導くモチベーション向上社会創生拠点」でゲノム・健康情報ビジネスの産業化に関する調査担当

独自ホームページなど

経済学研究科、加齢経済学
高齢経済社会研究センター(CAES)

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