SAカレッジ22年度 コースⅠ 第4回月例会質疑セッション 参加者の声
吉田 浩 教授「人口高齢化の経済・社会に及ぼす影響」
2022年7月19日、SAカレッジ22年度コースⅠ第4回月例会 質疑セッションが開催されました。講師は、経済学研究科 高齢経済社会研究センター、スマート・エイジング学際重点研究センター 加齢経済社会研究部門長、吉田 浩 教授。テーマは「人口高齢化の経済・社会に及ぼす影響」でした。
参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。
ご意見・ご感想(抜粋)
質疑セッションが参考になった理由は?
- シニアマーケットに関する概要を知ることができたため。
- 自社製品「日本地図パズル」を例に、”遊びながら”という視点を紹介してくださったのは、製品開発を進める上で重要なマインドセットになったように感じております。
- 「遊び心」というキーワードが非常に印象的でした。加えて、吉田先生の弊社(グループ)との過去の協働のご経験から、自部署の新規事業開発へのヒントもいただけました。
- 経済的側面とニーズの側面から高齢者向けのサービスのヒントを分かりやすく説明してくれた
- 今回の質疑の中で、東北地方と中国地方の高齢化についての違いの話がありましたが、出生率の違い、若い人の上京の差というところにあるというのが知識として勉強になりました。
- 今回、質問にお答えいただきましてありがとうございました。高齢化によってどのようなマーケットが注目されるのか、どの市場が伸びてくるのか、といったことを具体的に知ることが出来ました。また、家計調査や支出弾力性など、市場の伸びを知るためのデータ項目等も知ることが出来、データサイエンスを学び、活用する身として、分析してみたいとも感じました。
- 高齢者向けの様々なサービスアイデアをお話しいただいたこと
- 現代の傾向を踏まえた、今後の事業へのより具体的提案をお聞きすることができたため。
- 高齢化社会、少子化における新たなビジネスや、東北地区の今後の高齢化になるカラクリなど、楽しく理解できました。ありがとうございました。
- 東北の高齢化の内容が、長寿だけではなく若者の過疎や出生率が関係しているという事が分かり、今後どのようにすれば改善できるかも聞けてよかったです。
- 高齢化社会について知識を深めることができた。
- 先生と分野の異なる皆様とのディスカッションを聞いているだけで、色々な気付きがありました。介護の軽程度は病気ではなく動かないことが原因、東北の高齢化は長生きではなく出生率が低く若者が帰ってこないから等、自分の固定概念が変わるお話しが多く、大変勉強になりました。
- 他の異業種の話を聞けて、他の会社でもいろいろなことを考えていることがわかった為。今後の事業の参考になった為。
- 先生はじめ参加者皆様の貴重なご意見を拝聴でき、多いに学ぶことができました。
- 自分自身も、会社自体も、少々、真面目過ぎるところがあります。もっと発想を豊かに、ワクワク感、楽しさを活かした商品作りをすべきと、改めて感じました。ありがとうございました。
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