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SAカレッジ22年度 コースⅠ 第4回月例会質疑セッション 参加者の声

吉田 浩 教授「人口高齢化の経済・社会に及ぼす影響」

2022年7月19日、SAカレッジ22年度コースⅠ第4回月例会 質疑セッションが開催されました。講師は、経済学研究科 高齢経済社会研究センター、スマート・エイジング学際重点研究センター 加齢経済社会研究部門長、吉田 浩 教授。テーマは「人口高齢化の経済・社会に及ぼす影響」でした。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

SAカレッジ22年度 コースⅠ第4回月例会は、吉田浩 教授です!

高齢社会、特に世代間所得再分配(世代会計)の第一人者

SAカレッジ22年度 コースⅠ第4回月例会は、吉田浩 教授「人口高齢化の経済・社会に及ぼす影響」です。

少子高齢化が20年後、30年後にかけてピークを迎えるという日本ですが、吉田先生は、少子・高齢社会の経済に及ぼす影響や、現在の社会・経済システムが人々のライフ・スタイルなどに及ぼす効果を分析する「加齢経済学」という学問を研究されています。その主な研究内容に、1.少子化の経済学 2.少子高齢化での労働や社会保障の仕組み 3.税や社会保障の負担差を計算する世代間平等の問題、の3つを挙げられてます。

SAC東京6期コースⅠ第2回月例会 事務局レポート

人口高齢化の社会・経済に及ぼす影響

コースⅠ第2回月例会は経済学研究科、加齢経済学・高齢経済社会研究センター、スマート・エイジング学際重点研究センター 加齢経済学社会研究部門長の吉田浩教授による「人口高齢化の社会・経済に及ぼす影響」が講義テーマです。

少子・高齢化はなぜ起こり何が問題で何を解決すべきなのか、そのとき市場はどう変化するのか、超高齢社会におけるAIの活用法とは何かを理解することを趣旨とし、社会科学と市場経済学の視点で高齢化社会の問題を考えるという説明がありました。

本講義は以下の5つの項目となっています。

  1. 高齢化とは何か(人口学的内容)
  2. 高齢化とは何か(経済・社会的内容)、社会的側面(労働力・企業)
  3. ICT、AIの進展とその影響
  4. 高齢化とマーケット
  5. (臨)新型コロナウイルスへの対応
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