SAカレッジ22年度 コースⅠ第4回月例会は、吉田浩 教授です!
高齢社会、特に世代間所得再分配(世代会計)の第一人者
SAカレッジ22年度 コースⅠ第4回月例会は、吉田浩 教授「人口高齢化の経済・社会に及ぼす影響」です。
少子高齢化が20年後、30年後にかけてピークを迎えるという日本ですが、吉田先生は、少子・高齢社会の経済に及ぼす影響や、現在の社会・経済システムが人々のライフ・スタイルなどに及ぼす効果を分析する「加齢経済学」という学問を研究されています。その主な研究内容に、1.少子化の経済学 2.少子高齢化での労働や社会保障の仕組み 3.税や社会保障の負担差を計算する世代間平等の問題、の3つを挙げられてます。
最近は、過去約40年間の国政選挙の投票率を「高齢世代(50歳以上)」と「若年世代(49歳以下)」に分けて調査した「49歳以下の世代は、投票率が1%下がると年間約7万7000円損をする」という試算について、メディアでもよく取り上げられていました。
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