「事務局報告」の記事一覧

事務局報告はSAC東京運営事務局スタッフによるもので、月例会・企業発表交流会・キャンパスツアーなどの様子について報告するものです。

SAC東京6期コースⅢ第6回月例会 事務局レポート

無限大の価値を創造する~未利用資源の完全利用・高付加価値化技術~

コースⅢ第6回月例会は、大学院工学研究科 化学工学専攻反応プロセス工学分野の北川尚美教授による「無限大の価値を創造する~未利用資源の完全利用・高付加価値化技術~」が講義テーマです。

北川教授の専門は、反応工学(化学+生物)プロセス(装置)設計です。東北大学工学部化学工学科を卒業後、同大学院で「植物細胞培養による物質生産」の研究で女性初、学科初となる博士号(工学)を取得されました。2018年には東北大学発のベンチャー企業となるファイトケミカルプロダクツ株式会社を設立し、CTOとして社会実装に向けた活動も行っています。

本日の講義は以下の4つの項目となっています。

  1. 解決したい社会の課題
     ①高齢化社会での健康維持
     ②資源循環型社会の実現
  2. 課題解決のための生産技術
     ①資源循環のための新たな考え方
     ②基盤技術となるイオン交換樹脂法
  3. 事業化への取組み
  4. 今後の研究・事業構想
     ①マルチ生産システムの普及
     ②健康寿命のモニタリングシステム開発

SAC東京6期コースⅡ第6回月例会 事務局レポート

シニア市場とスマート・エイジング・ビジネス②

コースⅡ第6回月例会はスマート・エイジング学際重点研究センター 企画開発部門長、東北大学ナレッジキャスト株式会社 常務取締役の村田裕之特任教授による「シニア市場とスマート・エイジング・ビジネス②~日常消費以外にどんな消費の可能性があるのか~」が講義テーマです。

東北大学加齢医学研究所と女性フィットネスクラブ最大手のカーブス・ジャパンが興味深い共同研究成果を発表しました。中高年女性が30分のサーキットトレーニングを一回行うだけで、認知能力の一種の「抑制能力」と「活力」が即時的に向上するということです。本日は、そのカーブスをアメリカから日本に紹介した村田先生の講義です。

本日の講義は以下の4つの項目となっています。

  1. なぜ、中高年は「コト消費」に向かうのか?
  2. 世代特有の嗜好性は、消費行動にどのような影響を及ぼすか?
  3. 60歳代に増える「解放型消費」とは?
  4. 「コト消費」を応用したスマート・エイジング・ビジネスとは?

SAC東京6期コースⅠ第6回月例会 事務局レポート

デザイン思考による医療関連ビジネス創出

コースⅠ第6回月例会は、東北大学病院臨床研究推進センター バイオデザイン部門長、病院長特別補佐(企業アライアンス/テクノロジー)、脳神経外科/高度救命救急センターの中川敦寛特任教授による「デザイン思考による医療関連ビジネス創出」が講義テーマです。

中川先生は脳神経外傷、医療機器開発、制度設計を専門とし、様々な企業の事業開発支援に携わっています。テストのように100点を取れば合格することと違い、企業が取り組むテーマに対する合格点は自分たちで作らなくてはいけません。デザイン思考バイオデザインの説明から講義は始まり、実例を交えながら事業化する手法が紹介されました。

SAC東京6期コースⅢ第5回月例会 事務局レポート

無限大の価値を創造する~未利用資源の完全利用・高付加価値化技術~

コースⅢ第6回月例会は大学院工学研究科化学工学専攻 北川尚美 教授による「無限大の価値を創造する~未利用資源の完全利用・高付加価値化技術~」が講義テーマでした。

(ダミー)室山先生は、基本的には組み込みシステムをターゲットにハードウェアからソフトウェアまでの研究開発を行ってきました。東北大学ではMEMS(Micro Electro Mechanical Systems、微小な電気機械システム)とLSI(Large Scale Integration、大規模集積回路)による半導体の技術を応用して、次世代ロボット用触覚センサネットワークシステムの研究を行っています。

自治体や国の機関、多くの企業と対外活動や共同研究を行いながら、2020年1月に株式会社レイセンスを設立し、社会実装に向けた活動も行っています。

SAC東京6期コースⅡ第5回月例会 事務局レポート

どうすれば高齢者の睡眠障害を解決できるか?

コースⅡ第5回月例会は大学院医学研究科 保健学専攻 老年・在宅看護学分野の尾﨑章子教授による「どうすれば高齢者の睡眠障害を解決できるか」が講義テーマです。

尾﨑教授が睡眠の研究に関心を持ったきっかけは、在宅で人工呼吸器をつけた患者をケアする家族の悩みが、精神的な問題よりも昼夜を問わないケアにより十分に眠れない状態であることが分かったためです。そこから研究を重ね、現在はデバイスを使用した睡眠阻害の研究や、地域における睡眠のエビデンス普及、在宅で睡眠薬を使用している方の有害事象への取組みを行っています。

SAC東京6期コースⅠ第5回月例会 事務局レポート

生涯健康脳の維持①

コースⅠ第5回月例会は、加齢医学研究所 機能画像医学研究分野 スマート・エイジング学際重点研究センター 副センター長の瀧 靖之 教授による「生涯健康脳の維持①―超精密脳健診と大規模脳画像研究との融合による認知症予防事業―」が講義テーマです。

日本人の平均寿命と健康寿命は年々延びていますが、その差(男性約9年、女性約12年)はいっこうに縮まりません。要介護になった原因の病気としては、最新データでは認知症が第一位になっています。瀧教授は、認知症を予防し、少しでも発症を遅らせることが平均寿命と健康寿命の差を小さくする上で重要であると考え、認知症がもたらす個人や社会への負担を減らすために脳の発達から加齢までの研究を行っています。

 本日の講義は以下の構成で進められました。

1.脳科学からみる脳の発達と加齢
(1)脳の発達
(2)脳の加齢と認知症

2.脳科学を応用した認知症予防事業

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