トピックス

未来の幸福な健康社会をともにデザインし、その課題と解決のアプローチを学び、
求められるビジネスの方向性と可能性を探る
2023年5月より『東北大学ヘルステックカレッジ』新規開講!
詳細・お申込みはこちら

SAカレッジ22年度 コースⅠ第11回月例会は、鈴木岩弓 名誉教授です!

宗教民俗学的視座からの死生学研究者

SAカレッジ22年度 コースⅠ第11回月例会は、 鈴木岩弓 名誉教授 「日本人の死生観 ―過去・現在・未来―」です。
超高齢社会における看護・介護やシニアビジネスを行う上で、私たち日本人の「死生観」がどのようなものであるかの理解が不可欠です。
「死生観」というのは観念の問題であるため、目で見ることができません。従って、講義では観念に基づいて執り行われる行為、特に死者に対してなされる「葬送習俗」を次の構成でお話しすることで死生観のイメージを深めていきます。

  1. はじめに
  2. 現代日本の「死」の状況
  3. 「死者」とは誰か?
  4. 「死者」と「生者」の接点
  5. 死後の「死者」—「死者」への“想い”—
  6. 人称からみた「死者」の記憶

続きを読む

SAカレッジ22年度 コースⅢ 第10回月例会質疑セッション 参加者の声

富田 博秋 教授 「COVID-19流行下のメンタルヘルスの実態と対策」

2023年1月17日、SAカレッジ22年度コースⅢ 第10回月例会 質疑セッションが開催されました。講師は、医学系研究科精神神経学分野、東北大学病院精神科科長、大学院医学系研究科 災害精神医学分野、東北メディカル・メガバンク機構、災害科学国際研究所 災害精神医学分野、 富田 博秋 教授  。講義テーマは「COVID-19流行下のメンタルヘルスの実態と対策」でした。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。
続きを読む

SAカレッジ22年度 コースⅡ 第10回月例会質疑セッション 参加者の声

中澤 徹 教授 「眼を活用した健康ビジネス 〜AI読影×創薬〜」

2023年1月17日、SAカレッジ22年度コースⅡ第10回月例会 質疑セッションが開催されました。講師は、神経・感覚器病態学講座 眼科学分野 主任教授、未来型医療創成センター(INGEM)副センター長、COI東北拠点 副研究統括、東北大学病院臨床研究推進センター(CRIETO)副センタ―長、中澤 徹 教授 。講義テーマは「眼を活用した健康ビジネス 〜AI読影×創薬〜」でした。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。
続きを読む

SAカレッジ22年度 コースⅠ 第10回月例会質疑セッション 参加者の声

永富 良一 教授「健康によい、悪いとは? -何をもって“エビデンス”とするか

2023年1月17日、SAカレッジ22年度コースⅠ第10回月例会 質疑セッションが開催されました。講師は、未来社会健康デザイン拠点長、創生応用医学研究センター、スポーツ医科学コアセンター長、永富 良一 教授 。講義テーマは「健康によい、悪いとは? -何をもって“エビデンス”とするか-」でした。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。
続きを読む

SAカレッジ22年度 コースⅢ第10回月例会は、富田 博秋 教授です!

災害時・緊急時メンタルヘルスのエキスパート

SAカレッジ22年度 コースⅢ第10回月例会は、医学系研究科精神神経学分野、東北大学病院精神科科長、大学院医学系研究科 災害精神医学分野、東北メディカル・メガバンク機構、災害科学国際研究所 災害精神医学分野、 富田 博秋 教授 「COVID-19流行下のメンタルヘルスの実態と対策」です。

新型コロナウイルス感染症(COVID‒19)は感染症への恐怖や不安、就労・就学や人交流を含む日常生活への影響と事態の進展予測が難しいことから人々に強いストレスをもたらしています。多くの人が抑うつ・不眠をはじめとするストレス関連症状に平常よりも悩まされていることが報告されています。

COVID-19パンデミックのような緊急事態への対応策について、精神保健対応の側面、学術面、産官学連携の面からの取り組みの可能性をお話します。
一般にはあまり知られていない医療従事者や介護スタッフのメンタルへルスの分析など、コロナ禍や災害時において知るべき知見が盛りだくさんです。

続きを読む

SAカレッジ22年度 コースⅡ第10回月例会は、中澤 徹 教授です!

日本を代表する緑内障の研究者

SAカレッジ22年度 コースⅡ第10回月例会は、神経・感覚器病態学講座 眼科学分野 主任教授、未来型医療創成センター(INGEM)副センター長、COI東北拠点 副研究統括、東北大学病院臨床研究推進センター(CRIETO)副センタ―長、中澤 徹 教授 「眼を活用した健康ビジネス 〜AI読影×創薬〜」です。

本講義では、眼をめぐる包括的な健康ビジネスについて検討します。
中澤先生は「自分にしてほしい最善の医療を低コストで」をテーマに、緑内障の個別化医療の確立を目指しています。また、分野横断的な共同研究を通じて、最先端の技術を眼科領域の研究に取り入れています。さらに、産学連携で検査デバイスの開発、AIを用いた診断アルゴリズムの開発、サプリメントの開発なども行っています。

今回は、失明原因第1位の眼疾患である緑内障について解説するとともに、その診療の進歩に貢献する研究や技術開発について紹介します。眼科領域における最新のトピックスをまとめ、そこに見られる社会的課題やニーズから、ビジネス展開の可能性について議論します。

続きを読む

サブコンテンツ

このページの先頭へ