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SAカレッジ22年度 コースⅡ 第7回月例会質疑セッション 参加者の声

山本 雅之 教授「東北メディカル・メガバンク計画とゲノム医療」

2022年10月18日、SAカレッジ22年度コースⅡ第7回月例会 質疑セッションが開催されました。講師は、東北メディカル・メガバンク機構長、東北大学医学系研究科 教授(医化学分野) 山本 雅之(やまもと まさゆき)教授。講義テーマは「東北メディカル・メガバンク計画とゲノム医療」でした。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

SAカレッジ22年度 コースⅡ第7回月例会は、山本 雅之 教授です!

未来型の地域医療体制で復興支援する、東北メディカルメガバンク機構の提唱者

SAカレッジ22年度 コースⅡ第7回月例会は、東北メディカル・メガバンク機構長、東北大学医学系研究科 教授(医化学分野)、山本 雅之 教授「東北メディカル・メガバンク計画とゲノム医療」です。

ゲノムとはDNAに含まれる遺伝情報全体を指します。ゲノム情報は体をつくるための設計図のようなものです。それらを網羅的に調べた結果をもとに、より効率的・効果的に病気の診断と治療などを行うのがゲノム医療です。

山本先生が機構長をされている東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)は、東日本大震災で大きなダメージを受けた東北地方の創造的復興の実現に向けて2012年2月に設立、日本人15万人以上からなる世界最先端のゲノムコホートを構築し、それを基盤とした新しい個別化予防・個別化医療の創出を目指しています。

近未来の医療はどのようなものになるのか。知的存在感のある科学技術立国の実施を目指されている先生の、健康寿命延伸に直結する最先端の講義は、必聴です。

SAカレッジ21年度 コースⅡ 第9回月例会 参加者の声

山本 雅之 教授「東北メディカル・メガバンク計画とゲノム医療」

12月8日、SAカレッジ21年度コースⅡ 第9回月例会開催されました。講師は、東北メディカル・メガバンク機構長、東北大学医学系研究科 教授(医化学分野) 山本 雅之(やまもと まさゆき)教授。講義テーマは「東北メディカル・メガバンク計画とゲノム医療」でした。

ゲノム医療という言葉をメディアで見かけない日はありません。ゲノムとはDNAに含まれる遺伝情報全体を指します。ゲノム情報は体をつくるための設計図のようなものです。それらを網羅的に調べた結果をもとにより効率的・効果的に病気の診断と治療などを行うのがゲノム医療です。

山本先生が機構長である東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)は、東日本大震災で大きなダメージを受けた東北地方の創造的復興の実現に向けて2012年2月に設立、日本人15万人以上からなる世界最先端のゲノムコホートを構築し、それを基盤とした新しい個別化予防・個別化医療の創出を目指しています。

本講義では、ToMMoの設立についてや複合バイオバンクとして価値、ゲノムコホート由来データが集まる総合データベースdbTMM、全ゲノム解析を実施する重要性などなど、熱くご講義いただきました。

また、今回は「東北メディカル・メガバンクの新しい挑戦」という、宇宙マウスを利用した加齢研究についてもお話いただきました。「きぼう」を健康⻑寿研究⽀援プラットフォームとして活⽤されての研究成果は、メディアにもリリースされていました。

どのお話も非常に興味深く、楽しく、ためになる講義でした。
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SAC東京6期コースⅡ第9回月例会 参加者の声

12月10日、SAC東京コースⅡ第9回月例会 参加者の声

12月10日、SAC東京6期 第9回月例会開催されました。講師は東北メディカル・メガバンク機構長、東北大学医学系研究科 山本 雅之教授。講義テーマは「東北メディカル・メガバンク計画とゲノム医療」でした。

最近、ゲノム医療という言葉を新聞等で見かけない日がありません。

ゲノムとはDNAに含まれる遺伝情報全体を指します。ゲノム情報は体をつくるための設計図のようなものです。それらを網羅的に調べた結果をもとにして、より効率的・効果的に病気の診断と治療などを行うのがゲノム医療です。

山本先生は、わが国におけるゲノム医療のフロントランナーです。山本先生が率いる東北メディカル・メガバンク機構では、東北の被災地の医療支援に取り組みながら、日本人独自のゲノムコホートを構築し、それを基盤とした新しい個別化予防・医療の創出を目指しています。

未来型医療とはどのようなものになるのか。健康寿命延伸に直結する講義内容は非常に興味深く、大変好評でした。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

Highly Cited Researchers2020に山本雅之教授が選出されました

クラリベイト・アナリティクス(Clarivate Analytics)が高被引用論文著者(Highly Cited Researchers)2020年版を発表し、コースⅡ第9回月例会にご登壇の山本雅之教授がクロスフィールド分野で選出されました。2018年より3年連続での選出となります。

Highly Cited Researchersとは、10年以上にわたり絶え間なく高い評価を得ている、影響力のある研究者を引用分析により特定しているもので、自然科学および社会科学の21の研究分野において論文の被引用数による上位1%論文著者を選出しています。

SAC東京6期コースⅡ第9回月例会 事務局レポート

東北メディカル・メガバンク計画とゲノム医療

コースⅡ第9回月例会は、東北メディカル・メガバンク機構長、大学院医学系研究科 医化学分野の山本雅之教授による「東北メディカル・メガバンク計画とゲノム医療」が講義テーマです。

東日本大震災で大きなダメージを受けた東北地方の創造的復興のために、東北メディカル・メガバンク機構が設立されました。最先端の未来型医療を地震と津波で被災した方々に迅速に届けたいという願いは、より健康で豊かな生活を実現し「健康長寿の国」を作る活動につながっています。「未来型医療の代表例は個別化予防と個別化医療である」ということを、被災地でやろうと決心した山本先生の講義が始まりました。

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