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SAカレッジ22年度 コースⅢ 第1回月例会質疑セッション 参加者の声

押谷 仁 教授「感染症共生社会と学際研究の重要性」

2022年4月19日、SAカレッジ22年度コースⅢ第1回月例会が開催されました。
講師は、医学系研究科 国際交流支援室室長、感染症共生システムデザイン学際研究重点拠点長 押谷 仁(おしたに ひとし)教授。講義テーマは「感染症共生社会と学際研究の重要性」でした。

国の新型インフルエンザ等対策有識者会議新型コロナウイルス感染症対策分科会の構成員等も務めている押谷教授との質疑セッションは、現場の生の声を聞くことで、参加者の皆さんは非常に勉強になったご様子でした。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

身近な食材が酸化ストレスから体を守る

クラブツーリズム 旅と人生を楽しむ スマート・エイジング術 第16回

シニア向け旅行サービスNo.1のクラブツーリズム東北大学ナレッジキャストとのコラボによる「旅と人生を楽しむ スマート・エイジング術」の連載第16回が公開されました。

身近な食材が酸化ストレスから体を守る』と題した今回は、酸化ストレスと防御の仕組み、さらに近年の研究で明らかになった遺伝子レベルでの酸化ストレス防御の仕組みと、酸化ストレスから身体を守る食材についてです。

私たちが生きていくうえで「酸素」は必要不可欠ですが、外部からの様々な刺激で、体内で酸素の一部が「活性酸素」に変化することがあります。

スマート・エイジングでウィズコロナ時代を生き抜く方法

クラブツーリズム 旅と人生を楽しむ スマート・エイジング術 第11回

シニア向け旅行サービスNo.1のクラブツーリズム東北大学ナレッジキャストとのコラボによる「旅と人生を楽しむ スマート・エイジング術」の連載第11回が公開されました。

新型コロナウイルス感染症の流行で生活スタイルが変わり、スマート・エイジング実現に必要な4つの条件「運動、認知、栄養、社会性」を満たしにくい要因が増えてきております。

特にテレビやビデオ視聴時間の増加は、大脳の前頭前野の「抑制現象」を引き起こし、認知機能の低下につながる可能性があります。

ウィズコロナ時代こそ、スマート・エイジングの考え方に基づく実践が重要なのです。今回は「スマート・エイジングでウィズコロナ時代を生き抜く方法」をテーマに、生活スタイルについてのお話です。

新しい時代も楽しく健康!3つの賢い新習慣

&Wellness 2021年6月号

SACプロジェクトに今期も参加されている、通販のライトアップショッピングクラブが発行する「&Wellness」6月号「3つの賢い新習慣」と題してスマート・エイジングが特集されました。本企画はライトアップショッピングクラブと東北大学ナレッジキャストとの産学共創プロジェクトの一環です。

コロナ禍で巣ごもり消費が全盛ですが、巣ごもり生活が長く続くと、運動不足、認知機能の衰え、不眠など身体に不具合が出やすくなります。コロナ禍こそスマート・エイジングの必要性が高まっており、いわば「スマート・エイジング支援商品」の役割が高まっていると言えましょう。

 

SAカレッジ21年度 コースⅢ第1回月例会 参加者の声

押⾕ 仁 教授「感染症共生社会と学際研究の重要性」

4月21日、SAカレッジ21年度 第1回月例会開催されました。講師は、医学系研究科 国際交流支援室室長、感染症共生システムデザイン学際研究重点拠点拠点長 押⾕ 仁(おしたに ひとし)教授。講義テーマは「感染症共生社会と学際研究の重要性」でした。

コースⅢの初回は、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会委員としても著名な押谷教授でした。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックによる感染者・死亡者数は増加の一途をたどっています。有効性が確認されたワクチンが短期間で開発されました。

しかし、ワクチンによりこのウイルスが短期的に完全に制御できる可能性は限りなく小さく、私たちはこの先このウイルスと共生せざるを得ない、と押谷先生は考えています。

社会経済活動を相当制限すれば、このウイルスの制御ができることは明らかですが、日本だけではなく多くの国が社会経済活動とCOVID-19の制御のバランスをどう取るかで苦慮しています。

また日本においてCOVID-19の制御がより困難になっている大きな理由は、非正規雇用の人たち、貧困にあえぐ若年層、社会の中で行き場を失った中高年、外国人労働者など社会的に弱い立場の人たちの間にこのウイルスが定着してしまったことです。このような人たちと共生する社会を構築することが、感染症にレジリエントな社会を創り出していくことになります。

COVID-19対策で多忙を極めるなか特別にご登壇頂き、感染症対策最前線のお話を直接伺える大変貴重な機会となりました。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

21年度SACプロジェクト 個別面談実施中

皆様との個別面談を実施しています!

SACプロジェクト21年度では、参加企業の皆様にSACプロジェクトの活用、および生命科学・スマート・エイジング分野の事業開発を進めていただくために『事業活動個別支援』として四半期に一度、個別面談を行います。

第1回の面談をすでに4月19日より開始しています。4月中に全参加企業の皆様との面談予定です。

Covid-19(新型コロナウイルス感染症)が収まらないためオンラインでの面談となりますが、個別にじっくりと意見交換する有意義な機会となっております。

ぜひ、この機会をご活用いただき、SACプロジェクト参加による成果獲得につなげていただければ幸いです。
(写真は日立ソリューションズ東日本の皆様と村田裕之SAカレッジ副校長との面談風景)

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