身近な食材が酸化ストレスから体を守る

クラブツーリズム 旅と人生を楽しむ スマート・エイジング術 第16回

シニア向け旅行サービスNo.1のクラブツーリズム東北大学ナレッジキャストとのコラボによる「旅と人生を楽しむ スマート・エイジング術」の連載第16回が公開されました。

身近な食材が酸化ストレスから体を守る』と題した今回は、酸化ストレスと防御の仕組み、さらに近年の研究で明らかになった遺伝子レベルでの酸化ストレス防御の仕組みと、酸化ストレスから身体を守る食材についてです。

私たちが生きていくうえで「酸素」は必要不可欠ですが、外部からの様々な刺激で、体内で酸素の一部が「活性酸素」に変化することがあります。

この活性酸素は、私たちが呼吸している酸素より活性化されたもので、細胞伝達物質や免疫機能として働く一方、過剰な生産により様々な疾患をもたらす要因にもなります。

通常、私たちの体には、活性酸素の障害から生体を防御する「抗酸化防御機構」が備わっています。しかし活性酸素の産生がこれを上回った「酸化ストレス」状態になると、様々な疾患をもたらす要因となります。

従来、活性酸素から体内を防御する仕組みは、①グルタチオンやビタミンE、ビタミンCなどの抗酸化物質(発生した活性酸素を捕捉して無毒化する物質)、②活性酸素を分解除去する抗酸化酵素、③活性酸素によって傷害を受けた分子を修復するか、分解除去して作り直す仕組み、の三種類と考えられてきました。

しかし、近年の研究で「遺伝子レベル」での酸化ストレス防御の仕組みが明らかになってきました。どのような仕組みなのでしょうか。また、この酸化ストレスから身体を守る食材について、どのようなものがあるのでしょうか。

記事の続きは下記よりご覧いただけます。

第16回「ウィズコロナ時代に旅と人生を楽しむスマート・エイジング術」

あわせて読みたい関連記事

サブコンテンツ

このページの先頭へ