スマート・エイジングでウィズコロナ時代を生き抜く方法
クラブツーリズム 旅と人生を楽しむ スマート・エイジング術 第11回
シニア向け旅行サービスNo.1のクラブツーリズムと東北大学ナレッジキャストとのコラボによる「旅と人生を楽しむ スマート・エイジング術」の連載第11回が公開されました。
新型コロナウイルス感染症の流行で生活スタイルが変わり、スマート・エイジング実現に必要な4つの条件「運動、認知、栄養、社会性」を満たしにくい要因が増えてきております。
特にテレビやビデオ視聴時間の増加は、大脳の前頭前野の「抑制現象」を引き起こし、認知機能の低下につながる可能性があります。
ウィズコロナ時代こそ、スマート・エイジングの考え方に基づく実践が重要なのです。今回は「スマート・エイジングでウィズコロナ時代を生き抜く方法」をテーマに、生活スタイルについてのお話です。
コロナ禍で運動不足・カロリー過多・不眠症が増えている
筆者らが提唱しているスマート・エイジング実現のためには「運動」「認知」「栄養」「社会性」の4つが必要条件です。
ところが、新型コロナウイルス感染症の流行で生活スタイルが変わり、これらの条件を満足しにくい要因が増えてきました。
例えば「運動」の面では、外出自粛の影響で特に中高年を中心に運動不足の人が増えています。特に高齢者は感染時の重症化リスクが高いとされてから、外出機会が減り運動不足になりがちです。
また「栄養」の面では、在宅勤務や巣ごもり消費の増加でカロリー過多となり「コロナ太り」の人が増えています。
さらに「社会性」の面では、外出自粛の影響で他者とのコミュニケーション不足による孤独感の増加、うつ病や睡眠障害が増加しています。特に外出制限の厳しい高齢者住宅や介護施設では深刻です。
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