「認知症予防」タグの記事一覧(2 / 4ページ)

歯を失うと認知症になるメカニズムを明らかに

男性では人との交流、女性では果物・野菜の摂取が大きく影響

SAカレッジでもご登壇の小坂教授のプレスリリースです。(以下抜粋)

口腔の健康状態の悪化が認知症発症に影響する可能性が指摘されていますが、これまでそのメカニズムに関する人を対象とした研究はほとんどありませんでした。そこで人との交流などの社会的な要因や、野菜や果物摂取といった栄養に関する要因が、口腔の健康状態と認知症発症の間のメカニズムになるか調べました。

片平キャンパスで市民参加型の共同研究を開始

発表のポイント

東北大学加齢医学研究所と株式会社カーブスジャパンは、サーキット トレーニングがスマート・エイジングの4条件(運動・栄養・社会性・ 認知)に及ぼす影響を包括的に検証する共同研究(以下「本共同研究」 という。)を開始します。本共同研究の特徴は以下の2点です。

  1. 従来研究対象だった「認知的健康」に加えて、新たに「身体的健康」「社会的健康」「精神的健康」に及ぼす影響を検証します。
  2. 従来研究対象だった「女性」に加えて、新たに「男性」も研究対象とします。

中高年男女が継続しやすい健康増進手法を開発し、一人ひとりの生活習慣の改善および健康づくりを促進するとともに、社会保障費の抑制に寄与することで、持続可能な健康長寿社会の実現を目指します。

50歳を過ぎたら趣味に注力、認知症予防にも

クラブツーリズム 旅と人生を楽しむ スマート・エイジング術 第13回

シニア向け旅行サービスNo.1のクラブツーリズム東北大学ナレッジキャストとのコラボによる「旅と人生を楽しむ スマート・エイジング術」の連載第13回が公開されました。

『50歳を過ぎたら趣味に注力、認知症予防にも』と題した今回は、脳の萎縮とその抑制について、知的好奇心の観点からのお話です。

脳の萎縮は一般的に加齢と共に進み、この萎縮が進むと脳の認知機能が低下し、認知症になると言われています。この委縮を抑制するにはどうしたらいいのでしょうか。

脳を鍛えて認知症を予防しましょう

クラブツーリズム 旅と人生を楽しむ スマート・エイジング術 第8回

シニア向け旅行サービスNo.1のクラブツーリズム東北大学ナレッジキャストとのコラボによる「旅と人生を楽しむ スマート・エイジング術」の連載第8回が公開されました。

今回は「脳を鍛えて認知症を予防しましょう」をテーマに、大脳の前頭前野の機能低下についてのお話です。加齢にともない涙もろくなったりイライラしたりするのは何故か?大脳の前頭前野の機能低下を改善するには?どんなトレーニングをしたらいいのか?などの情報をお届けしております。

SAカレッジ21年度 コースⅠ第1回月例会 参加者の声

瀧 靖之 教授「生涯健康脳の維持 -超精密脳健診と大規模脳画像研究との融合による認知症予防事業-」

4月7日、SAカレッジ21年度 第1回月例会開催されました。講師は、加齢医学研究所 機能画像医学研究分野、スマート・エイジング学際重点研究センター 副センター長、東北大学発ベンチャー株式会社CogSmart代表取締役・最高科学責任者(CSO)瀧 靖之(たき やすゆき)教授。講義テーマは「生涯健康脳の維持 -超精密脳健診と大規模脳画像研究との融合による認知症予防事業-」でした。

著書「生涯健康脳」「賢い子に育てる究極のコツ」が発売即10万部超の大ヒットとなり、気鋭の脳科学者として活躍中の瀧靖之教授がご登壇です。

認知症リスクを抑えるには脳を生涯に渡って健康に保つ事が重要ですが、東北大学には多数の方の脳のMRI計測データが集積されており、瀧教授らは生涯健康脳の維持に関わる多くの研究成果を発表してきました。

今回は、最新の脳科学の知見を基に、どのような生活習慣が脳の健やかな発達に貢献するか、どのような生活習慣が健康な脳や認知力の維持に影響を与え、認知症のリスクを下げるかをお話しいただきました。

更に、これらの知見に基づく、生涯健康脳に関する種々のサービス、商品事業化の展望もお話しいただきました。認知症予防に向けて何が重要かを包括的に理解する絶好の内容でした。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

チャームケア×東北大学 第1回オンライン・チャームカレッジ開催

本カレッジは、東北大学スマート・エイジング学際重点研究センターの村田裕之特任教授監修のもと、介護の質を向上させるためにチャームケアが取り組んでいる「認知症改善プロジェクト」の一環であります。第1回では「今これだけは知っておきたい!新型コロナウイルス感染症対策の基本」をテーマに、村田特任教授の講義がありました。
受講者は約1時間に渡る講義に真剣に耳を傾け、講義後の質疑応答ではコロナ禍の中で感じる感染に対する疑問などにもお答えいただき、「コロナ・リテラシー」の向上の重要性についても理解を深めました。

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