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未来の幸福な健康社会をともにデザインし、その課題と解決のアプローチを学び、
求められるビジネスの方向性と可能性を探る
2024年5月より『東北大学ヘルステックカレッジ』第2期が開講!
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SAC東京4期コースⅡ第8回月例会 事務局レポート

東北メディカル・メガバンク計画とゲノム医療

『東北メディカル・メガバンク計画とゲノム医療』をテーマに、東北メディカル・メガバンク機構長である山本雅之教授の登壇です。

「やわらかく進めさせて下さいね」と上着を脱いで講義を開始した山本教授の笑顔に、参加者たちの緊張は一気にほぐれました。

東日本大震災の創造的復興のために、最先端の未来型医療を届けたいと考えてココに到着したと語る教授です。東京に暮らす私たちの想像を大きく超えた震災被害の理解から、本日のキーワードである個別化医療(予防)の講義へと入っていきました。

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日本経済新聞に2月5日特別セミナーの告知が掲載されました

日本経済新聞1月22日朝刊「東北大学スマート・エイジング特別セミナー」

1月22日の日本経済新聞に、2月5日開催 東北大学スマート・エイジング特別セミナー~人生100年時代の企業の商品戦略はどうあるべきか~が紹介されました。

 

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SAC東京4期コースⅠ第7回月例会 事務局レポート

SAC東京第7回月例会コースⅠは講師・大学院生命科学研究科の筒井健一郎教授によるテーマ「脳内『報酬系』『罰系』は消費行動へどう影響するか」の講義です。

筒井教授はサルを使った高次脳機能研究の第一人者ですが、さらに人間の脳機能イメージング研究も行っています。

 

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SAC東京4期コースⅡ第7回月例会 事務局レポート

「人間の心と行動の不思議 ~その裏側を脳機能イメージングでひも解く 」をテーマに杉浦元亮教授の登壇です。

「僕は脳の働きから人間を理解したいと思ってこの世界へ入りました。その理解を社会に役立てたいのです」と、参加者たちを人間脳科学へ導いてくれました。

 

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SAC東京4期コースⅠ第7回月例会 参加者の声

12月20日、SAC東京コースⅠ第7回月例会 参加者の声


12月20日、SAC東京4期 第7回月例会開催されました。講師は、大学院生命科学研究科 脳情報処理分野筒井 健一郎教授。講義テーマは「脳内の「報酬系」「罰系」は消費行動にどう影響するか?」でした。

私たちの脳の神経ネットワークには元気やる気を感じさせる「報酬系」と、恐怖不安を感じさせる「罰系」があります。また、これらの働きに関わる脳内物質が、ドーパミンやセロトニン等のモノアミンと呼ばれる物質です。

近年、これら「報酬系」「罰系」が、人の行動に対して様々な影響を与えていることがわかってきました。

ビジネス現場では消費者の潜在的な消費性向を理解し、購買行動を理解することが不可欠です。そのためには脳内の「報酬系」「罰系」の仕組みの理解が極めて有用です。

今回は、複数の消費行動事例を取り上げ、脳の「報酬系」「罰系」が、どのように働くのかを事例を踏まえてお話しいただきました。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

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SAC東京4期コースⅡ第7回月例会 参加者の声

12月20日、SAC東京コースⅡ第7回月例会 参加者の声

12月20日、SAC東京4期 第7回月例会開催されました。講師は、加齢医学研究所・災害科学国際研究所杉浦元亮教授。講義テーマは「人間の心と行動の不思議 ~その裏側を脳機能イメージングでひも解く」でした。

人間の行動の裏側には様々な心の働きがあります。現代はその働きを脳機能イメージングでかなり明らかにできるようになりました。

例えば、実際に顔を合わせての面談とビデオ画面で行う面談とでは、脳の使い方が異なることがわかっています。E-ラーニングは多くの人に情報提供するのに向いていますが、ライブの魅力を超えられない理由がここにあります。

また、自分の顔が魅力的に見える時、「場」を認知する脳領域が活性化することがわかっています。これより、「場」のつくりかたによって顧客の意識行動が変わることが脳科学的にもわかります。

今回の講義では、脳機能イメージングを使って、人の行動とその裏側にある心の動きをひも解くための手法をお話しいただきました。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

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