SAC東京6期 第1回産学共創フォーラム 事務局レポート
SAC東京第1回産学共創フォーラムを開催しました。目的は、東北大学における研究最前線を参加企業の皆様が一堂に学び合い、大学との産学共創活動のきっかけ作りと参加企業同士の連携、提携のきっかけを作ることです。
始めに、主催者である東北大学 理事・副学長、東北大学ナレッジキャスト株式会社 青木孝文取締役より「社会価値創造を東北大学と共に」と題し、ポストコロナ時代の新しい未来に向けた大変革への挑戦、社会価値の創造を目的としたコネクテッドユニバーシティ戦略が紹介されました。
コネクテッドユニバーシティ戦略
- サイバー×リアル融合 DX(デジタルトランスフォーメーション)の加速的推進
- スピーディーでアジャイルな戦略的経営への転換
- ステークホルダーエンゲージメント(共創)の重視
東北大学青葉山新キャンパスの約4万㎡の敷地に産官学が結集し、大学とともに社会価値創造を行う共創の場であるサイエンスパーク型研究開発拠点の整備が進んでいます。
星稜キャンパスでは、ライフサイエンス分野におけるオープンイノベーション拠点を創設し、国内最大級のアンダーワンルーフ開発体制を確立しています。加齢医学研究所や東北メディカル・メガバンク機構など、東北大学が共創のパートナとして選ばれるメリットが数多く紹介されました。
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