7月25日付「長野日報」に掲載されました
7月25日付「長野日報」の「コロナ禍 英知を集めて立て直そう」にて、オーク製作所・コシダカと共同開発の紫外線照射機が掲載されました。
カラオケ店での来客後に、スタッフが無人のルームに機器を持ち込んで紫外線を照射することを想定しており、女性でも持ち運びが楽なサイズ感と耐久性の高さが特徴となるこの機器は、カラオケ店のみならず、高齢者施設や飲食店、宿泊施設での導入も期待されてます。
未来の幸福な健康社会をともにデザインし、その課題と解決のアプローチを学び、
求められるビジネスの方向性と可能性を探る
2024年5月より『東北大学ヘルステックカレッジ』第2期が開講!
詳細・お申込みはこちら
7月25日付「長野日報」の「コロナ禍 英知を集めて立て直そう」にて、オーク製作所・コシダカと共同開発の紫外線照射機が掲載されました。
カラオケ店での来客後に、スタッフが無人のルームに機器を持ち込んで紫外線を照射することを想定しており、女性でも持ち運びが楽なサイズ感と耐久性の高さが特徴となるこの機器は、カラオケ店のみならず、高齢者施設や飲食店、宿泊施設での導入も期待されてます。
7月16日(金)放映の「サビ抜きで。」に川島隆太教授がご出演。番組内での実験結果を検証し、コメントされてました。
社会実験ドキュメント「サビ抜きで。」は、盛ってばかりの世の中から、思い切って何かを「抜いてみる」という社会実験番組。MCは小籔千豊さん、中園ミホさんです。
今回のテーマは「ツッコミ抜きの漫才」。漫才の醍醐味であるボケとツッコミから、ツッコミを抜いて、“笑い”について考えていくというものでした。
6月23日、SAカレッジ21年度 第3回月例会開催されました。講師は、医学系研究科精神神経学分野 東北大学病院精神科 科長、災害科学国際研究所 災害精神医学分野、東北メディカル・メガバンク機構 脳と心の研究推進室 室長 富田 博秋(とみた ひろあき)教授。講義テーマは「COVID-19流行下のメンタルヘルスの実態と対策」でした。
新型コロナウイルス感染症(COVID‒19)は感染症への恐怖や不安、就労・就学や人交流を含む日常生活への影響と事態の進展予測が難しいことから人々に強いストレスをもたらしています。多くの人が抑うつ・不眠をはじめとするストレス関連症状に平常よりも悩まされていることが報告されています。
COVID-19パンデミックのような緊急事態への対応策について、精神保健対応の側面、学術面、産官学連携の面からの取り組みの可能性をお話いただきました。
一般にはあまり知られていない医療従事者や介護スタッフのメンタルへルスの分析など、コロナ禍で知るべき知見が盛りだくさんの内容でした。
参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。
私たちは何かを達成したときや誰かに褒められたとき、嬉しく感じたり、もっと頑張ろうという気持ちになったりします。
実はこういうときに、脳内の「報酬系(ほうしゅうけい)」という神経ネットワークに「ドーパミン」という神経伝達物質が放出され、私たちに「元気」や「やる気」「わくわく感」を感じさせます。
ドーパミンは、かつて「快楽物質」と呼ばれていました。しかし、報酬系に詳しい東北大学の筒井健一郎教授によれば、ドーパミンには「元気」や「やる気」、「求める気持ち」を生み出す役割があると考えられています。
Copyright (C) 2025東北大学&東北大学ナレッジキャスト All Rights Reserved.