7月25日付「長野日報」に掲載されました
7月25日付「長野日報」の「コロナ禍 英知を集めて立て直そう」にて、オーク製作所・コシダカと共同開発の紫外線照射機が掲載されました。
カラオケ店での来客後に、スタッフが無人のルームに機器を持ち込んで紫外線を照射することを想定しており、女性でも持ち運びが楽なサイズ感と耐久性の高さが特徴となるこの機器は、カラオケ店のみならず、高齢者施設や飲食店、宿泊施設での導入も期待されてます。
新型コロナウイルスの不活性化に必要な紫外線の量は、大腸菌やバクテリオファージウイルスを不活化させる線量の3分の1程度と報告されています。また、不活化の仕組みはウイルスRNAの損傷という報告もあり、除菌・ウイルス不活性化で新型コロナの感染リスクを低減することが期待されてます。
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