コロナ禍で「退職者の第三の場所」がなくなっている

高齢者住宅新聞連載 村田裕之の「シニアビジネス相談室」第48回

7月7日発行の高齢者住宅新聞で、村田特任教授連載の第48回「シニアビジネス相談室」が掲載されています。

『コロナ禍で「退職者の第三の場所」がなくなっている』と題して、感染予防と経済活動の両立を可能とする具体的な対策が大事であると謳っています。

村田特任教授著「シニアビジネス」では、「退職後に毎日行くところがない」という不満・不便の解消がビジネスになるという「退職者のための第三の場所」という考え方を提唱されています。

社会の高齢化の進展で、若者向けだったカラオケにシニアが行くようになり、カラオケは「退職者のための第三の場所」の代表になりました。ところがコロナ禍で「カラオケはクラスター源」のイメージが強まり、行政による行動規制の対象とされ、シニア層はほとんど来店しなくなっています。

一方で長期の行動規制で国民の間にストレスが溜まっており、緊急事態宣言は形骸化しています。今必要なのは感染予防と経済活動の両立を可能とする具体的な対策です。

記事全文は下記よりご覧いただけます。

高齢者住宅新聞連載 村田裕之の「シニアビジネス相談室」第48回

 

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