「講師活動情報」の記事一覧(15 / 15ページ)

東北大学高齢経済社会研究センター発足

4月1日 東北大学経済学研究科内に高齢経済社会研究センター発足

blog1504034月1日、東北大学大学院経済学研究科は、高齢経済社会及びそれに対応した公共政策について先端的な研究を行い、高齢化の進行に伴う諸問題に適用して問題解決に資するとともに、その成果を広く社会貢献・教育等にも活用することを目的として、高齢経済社会研究センターを設立しました。
センター長は本SAC東京の講師でもある吉田浩教授。

スマホで無料通信アプリを使用すると学力が低下

3月19日 東北大学 「学習意欲の科学的研究に関するプロジェクト」

blog150323東北大学川島隆太教授が中心となって活動している「学習意欲の科学的研究に関するプロジェクト」(仙台市教育委員会、東北大学)は、仙台市標準学力検査の成績と、子ども達の生活習慣や様々な生活環境の関連の解析を行ってきました。
平成26年度の調査では、平日にライン等の無料通信アプリを使用すると、使用時間に応じて学力が低下することを、学力低下は平日の睡眠時間や家庭学習時間には関わらず、アプリを使ったことによる直接の効果である可能性が高いことを発見しました。

 

 

学習療法の認知症改善効果が米国で証明された論文

Journal of Post-Acute and Long-Term Care Medicine, January 1, 2015

JMDA_v16_i3_COVER.indd米国の急性期後の長期介護の有力誌、Journal of Post-Acute and Long-Term Care Medicineに米国で実施された学習療法の認知症改善効果が証明された論文が公開されています。

東北大学加齢医学研究所長の川島隆太教授が、日本公文教育研究会との産学連携で開発した学習療法(アメリカではSAIDO Learningの登録商標で呼ばれる)を米国の高齢者施設の認知症の入居者に対して6カ月間の生活介入を行った結果、MMSE、FAB、MDSの認知機能評価指標で大きな改善効果が得られました。

非薬物療法である学習療法の認知症改善効果がアメリカの高齢者を対象に科学的に証明された初めての事例であり、論文投稿後、異例のスピードでの採択が決定し、公開されたものです。

自分らしく元気にいきいきと過ごすための7つの秘訣

3月28日 パナソニックリビングショウルーム福岡

blog1503183月28日にパナソニックリビングショウルーム福岡の特別講演会で村田特任教授が講演します。

パナソニックリビングショウルーム福岡では3月28日に「リフォームパーク」をオープンします。今回の講演はそれに合わせた特別講演です。

講演のテーマは「自分らしく元気にいきいきと過ごすための7つの秘訣」。拙著「スマート・エイジングという生き方」からのエッセンスで、3月1日に福岡市早良区での講演内容の短縮版です。その時の参加者の声の一部を次に掲載しています。

親子で過ごす時間が子どもの言語理解と関連脳領域に影響

2月4日 東北大学加齢医学研究所

blog150314東北大学加齢医学研究所の竹内光准教授・川島隆太教授らのグループは、小児の縦断追跡データを用いて、日々の生活で、親子でどのくらいの長さの間ともに時間を過ごすかが数年後の言語理解機能や脳形態の変化とどう関連しているかを解析し、長時間、親子で一緒に過ごすことが、脳の右上側頭回の発達性変化や言語理解機能に好影響を与えていることを明らかにしました。

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