「事務局報告」の記事一覧(12 / 25ページ)
2019年5月7日 [事務局報告]
第4期コースⅡ第10回月例会は講師・SAC東京事務局長の小川利久による「これからの介護ビジネスはどうなるのか」が講義テーマです。
講義は時代、制度の変化から、SACで学んだ生命科学の各講義を振り返り科学的根拠を検証しながら、最後には世界の動きを読み解く領域まで展開していきました。
2019年4月23日 [事務局報告]
コースⅠ第9回月例会は医工学研究科副研究科長の永富良一教授による講義テーマ「健康は計れるか?」の講義です。
テーマは「認知症克服のための脳科学研究、アルツハイマー病克服へのchallenge」です。荒井啓行教授が会長を務める第61回日本老年医学会の紹介から講義は始まりました。これから何が必要か?の問いかけに自分たちの役割を考える参加者たちです。
500万人の認知症患者の中で最も多いのがアルツハイマー病です。60歳までは0%、80歳になると80%になるといいます。知っているようで知らない認知症の実態です。
2019年3月5日 [事務局報告]
コースⅠ第8回月例会は加齢医学研究所副所長・加齢制御研究部門遺伝子発現制御分野・スマート・エイジング学際重点研究センター副センター長の本橋ほづみ教授による講義テーマ「酸化ストレス防御と健康」の講義です。
本橋教授は「野菜を食べると体に良い、それはどうしてか?」と参加者へ投げかけました。昔から言われてきたことですが、それを証明するために食品に含まれている成分が健康や疾患に良いという研究がたくさんあります。
『東北メディカル・メガバンク計画とゲノム医療』をテーマに、東北メディカル・メガバンク機構長である山本雅之教授の登壇です。
「やわらかく進めさせて下さいね」と上着を脱いで講義を開始した山本教授の笑顔に、参加者たちの緊張は一気にほぐれました。
東日本大震災の創造的復興のために、最先端の未来型医療を届けたいと考えてココに到着したと語る教授です。東京に暮らす私たちの想像を大きく超えた震災被害の理解から、本日のキーワードである個別化医療(予防)の講義へと入っていきました。
2019年1月18日 [事務局報告]
SAC東京第7回月例会コースⅠは講師・大学院生命科学研究科の筒井健一郎教授によるテーマ「脳内『報酬系』『罰系』は消費行動へどう影響するか」の講義です。
筒井教授はサルを使った高次脳機能研究の第一人者ですが、さらに人間の脳機能イメージング研究も行っています。
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