SAカレッジ22年度 コースⅠ 第12回月例会は、中川 敦寛 教授です!
プロセスはデザインするもの
SAカレッジ22年度 コースⅠ 第12回月例会は、 東北大学病院 産学連携室長、臨床研究推進センター バイオデザイン部門長、東北大学病院長特別補佐(企業アライアンス テクノロジー)、脳神経外科/高度救命救急センター、中川 敦寛 教授 「デザイン思考による医療関連ビジネス創出」です。
デザイン思考は人々のニーズを出発点とし、開発初期段階から技術、ビジネス成功の要件を含めた事業化の視点も検証しつつ、問題の解決とイノベーションを実現するアプローチです。東北大学病院では2014年より8年で50社、1400名の開発研究者を医療現場に受け入れ、デザイン思考を取り入れながら、解決すべき課題を探索してきました。東北大学病院ベッドサイドソリューションプログラムASUから得られた知見とデザイン思考を用いたイノベーション事例を紹介しながら、いかにして医療関連ビジネス創出につなげるかについてお話します。