SAC東京6期コースⅠ第1回月例会 参加者の声
5月12日、SAC東京コースⅠ第1回月例会 参加者の声
5月12日、SAC東京6期 第1回月例会開催されました。
講師は、東北大学 加齢医学研究所 所長 兼 スマート・エイジング学際重点研究センター所長の川島隆太教授。講義テーマは「脳科学を応用して新産業を創成する①」でした。
第6期最初の月例会では、まず、改めてスマート・エイジングの考え方と社会的背景について、次に「脳の機能と加齢現象」をおさらいし、「頭の回転速度のトレーニング」と「記憶の量のトレーニング」二つの面で脳のスマート・エイジングについての解説をされました。
「脳トレ研究の歴史」では「脳トレ批判」やlumosityの「脳トレ訴訟」など最近の話題に触れ、「認知症ケア」への応用とその経済的効果の最新成果もお話がありました。
最後に「脳トレ効果をさらに促進させる方法」についてニューロフィードバックの応用など最新研究に基づく話を通じて、脳科学から産業を生み出す際の勘所をお話しいただきました。
脳トレの第一人者が「本物の脳トレ」を余すことなく語る貴重な月例会となりました。
参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。