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SAC東京6期コースⅢ第3回月例会 参加者の声
6月24日、SAC東京コースⅢ第3回月例会 参加者の声
6月24日、SAC東京6期 第3回月例会開催されました。
講師は、東北大学大学院医学系研究科神経・感覚器病態学講座 眼科学分野 中澤 徹 客員教授。講義テーマは「眼を活用した健康ビジネス 〜AI読影×創薬〜」でした。
本講義では、眼をめぐる包括的な健康ビジネスについて検討していきました。
中澤先生は「自分にしてほしい最善の医療を低コストで」をテーマに、緑内障の個別化医療の確立を目指しています。また、分野横断的な共同研究を通じて、最先端の技術を眼科領域の研究に取り入れています。さらに、産学連携で検査デバイスの開発、AIを用いた診断アルゴリズムの開発、サプリメントの開発なども行っています。
今回は、失明原因第1位の眼疾患である緑内障について解説するとともに、その診療の進歩に貢献する研究や技術開発について紹介していただきました。眼科領域における最新のトピックスをまとめ、そこに見られる社会的課題やニーズから、ビジネス展開の可能性について議論していきました。
参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。
SAC東京6期コースⅠ第2回月例会 事務局レポート
人口高齢化の社会・経済に及ぼす影響
コースⅠ第2回月例会は経済学研究科、加齢経済学・高齢経済社会研究センター、スマート・エイジング学際重点研究センター 加齢経済学社会研究部門長の吉田浩教授による「人口高齢化の社会・経済に及ぼす影響」が講義テーマです。
少子・高齢化はなぜ起こり何が問題で何を解決すべきなのか、そのとき市場はどう変化するのか、超高齢社会におけるAIの活用法とは何かを理解することを趣旨とし、社会科学と市場経済学の視点で高齢化社会の問題を考えるという説明がありました。
本講義は以下の5つの項目となっています。
- 高齢化とは何か(人口学的内容)
- 高齢化とは何か(経済・社会的内容)、社会的側面(労働力・企業)
- ICT、AIの進展とその影響
- 高齢化とマーケット
- (臨)新型コロナウイルスへの対応
SAC東京2期コースⅠ第3回月例会 参加者の声
6月21日開催 SAC東京コースⅠ第3回月例会 参加者の声
6月21日、SAC東京2期 第3回月例会が開催されました。講師は東北大学経済学研究科 吉田浩教授 。テーマは「2045年~人口高齢化と人工知能社会を考える-日本の直面する2つの「ジンコウ」問題-」
30年後の2045年頃、日本は歴史上、高齢者の人口数が過去最大になり、またムーアの法則により人工知能が人間の能力を追い越すといわれています。
そのとき、日本の社会と経済に何が起こるのかを従来の理工学・計算機技術の見地よりも人文社会経済学の観点から考え、超高齢社会で人工知能を活用する条件について講義が行われました。
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