「脳科学」タグの記事一覧(2 / 10ページ)

どれだけ多くの人が「長寿化」をイメージできるか

日経BPによるサイト「BEYOND HEALTH」での川島隆太教授インタビュー記事が掲載されています。(以下抜粋)

【ピックアップ特集】
「脳」が変えるヘルスケア
[第6回] どれだけ多くの人が「長寿化」をイメージできるか
東北大学 加齢医学研究所 所長 川島 隆太氏

脳科学研究の第一人者である東北大学 加齢医学研究所 所長の川島隆太氏。同氏に、ヘルスケアの領域でこれから向き合っていくべき課題(イシュー)は何なのかを尋ねたインタビューをお届けする。

SAカレッジ21年度 コースⅡ第8回月例会 参加者の声

坂井信之 教授消費者はどのようにしておいしさを感じているのか?

11月10日、SAカレッジ21年度コースⅡ 第8回月例会開催されました。講師は、大学院文学研究科心理学研究室 多感覚情報統合認知システム研究分野 坂井 信之(さかい のぶゆき)教授。講義テーマは「消費者はどのようにしておいしさを感じているのか?」でした。

「おいしい食品」という商品を開発しても、消費者がそのように受け取ってくれるとは限りません。商品提供側の意図と異なる受け取り方をされたが予想以上に売れてしまった、だが、原因がよくわからない、という経験はありませんか?

今回は、これらの見込み違いについて心理学や脳科学の観点から解説いただきました。

結論は「人はおいしさを舌で味わっているわけではない」「食品自体においしさが含まれているのではない」ということでしたが、消費者は商品の何に注目して購入を決定するのかも考察していきました。どのようにその商品を評価するのか。さらに、その商品に対する印象をどのように形成し、次の商品購入の基礎情報とするのか、などについても説明いただきました。

今講義で得た知識は、食品に限らず、日用品やサービス、宣伝広告やマーケティング戦略の計画立案と、幅広い適用が可能でしょう。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

SAカレッジ21年度 コースⅠ第1回月例会 参加者の声

瀧 靖之 教授「生涯健康脳の維持 -超精密脳健診と大規模脳画像研究との融合による認知症予防事業-」

4月7日、SAカレッジ21年度 第1回月例会開催されました。講師は、加齢医学研究所 機能画像医学研究分野、スマート・エイジング学際重点研究センター 副センター長、東北大学発ベンチャー株式会社CogSmart代表取締役・最高科学責任者(CSO)瀧 靖之(たき やすゆき)教授。講義テーマは「生涯健康脳の維持 -超精密脳健診と大規模脳画像研究との融合による認知症予防事業-」でした。

著書「生涯健康脳」「賢い子に育てる究極のコツ」が発売即10万部超の大ヒットとなり、気鋭の脳科学者として活躍中の瀧靖之教授がご登壇です。

認知症リスクを抑えるには脳を生涯に渡って健康に保つ事が重要ですが、東北大学には多数の方の脳のMRI計測データが集積されており、瀧教授らは生涯健康脳の維持に関わる多くの研究成果を発表してきました。

今回は、最新の脳科学の知見を基に、どのような生活習慣が脳の健やかな発達に貢献するか、どのような生活習慣が健康な脳や認知力の維持に影響を与え、認知症のリスクを下げるかをお話しいただきました。

更に、これらの知見に基づく、生涯健康脳に関する種々のサービス、商品事業化の展望もお話しいただきました。認知症予防に向けて何が重要かを包括的に理解する絶好の内容でした。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

SAC東京6期コースⅡ第7回月例会 事務局レポート

生涯健康脳の維持-超精密脳健診と大規模脳画像研究との融合による認知症予防事業

コースⅡ第7回月例会は、加齢医学研究所 機能画像医学研究分野 スマート・エイジング学際重点研究センター 副センター長の瀧 靖之教授による「生涯健康脳の維持-超精密脳健診と大規模脳画像研究との融合による認知症予防事業-」が講義テーマです。

日本人の平均寿命と健康寿命は年々延びていますが、その差(男性約9年、女性約12年)は縮まりません。要介護になった原因の最新データでは認知症が脳卒中を抜いて第一位になっています。瀧教授は、平均寿命と健康寿命の差を小さくする上で重要なことは、認知症を予防し発症を少しでも遅らせることであると考え、認知症がもたらす個人や社会への負担を減らすために脳の発達から加齢までの研究を行っています。

 本日の講義は以下の構成で進められました。

  1. 脳科学からみる脳の発達と加齢
    (1)脳の発達
    (2)脳の加齢と認知症
  2. 脳科学を応用した認知症予防事業

SAC東京6期コースⅠ第5回月例会 参加者の声

8月19日、SAC東京コースⅠ第5回月例会 参加者の声

8月19日、SAC東京6期 第5回月例会開催されました。講師は、加齢医学研究所 機能画像医学研究分野 スマート・エイジング学際重点研究センター 副センター長 瀧 靖之 教授。講義テーマは「生涯健康脳の維持①」でした。

認知症リスクを抑えるには脳を生涯に渡って健康に保つ事が大変重要です。東北大学には、多数の方の脳のMRI計測データ集積されており、瀧教授らは生涯健康脳の維持に関わる多くの研究成果を発表してきました。

今回の講義では、最新の脳科学の知見を元に、どのような生活習慣が脳の健やかな発達に貢献するか、どのような生活習慣が健康な脳や認知力の維持に影響を与え、認知症のリスクを抑えていくか、お話しいただきました。

更に、これらの知見に基づく、生涯健康脳に関する種々のサービス、商品事業化の展望についてのお話もあり、認知症予防に向けて何が重要かを包括的に理解する絶好の機会となりました

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

SAC東京6期コースⅠ第5回月例会 事務局レポート

生涯健康脳の維持①

コースⅠ第5回月例会は、加齢医学研究所 機能画像医学研究分野 スマート・エイジング学際重点研究センター 副センター長の瀧 靖之 教授による「生涯健康脳の維持①―超精密脳健診と大規模脳画像研究との融合による認知症予防事業―」が講義テーマです。

日本人の平均寿命と健康寿命は年々延びていますが、その差(男性約9年、女性約12年)はいっこうに縮まりません。要介護になった原因の病気としては、最新データでは認知症が第一位になっています。瀧教授は、認知症を予防し、少しでも発症を遅らせることが平均寿命と健康寿命の差を小さくする上で重要であると考え、認知症がもたらす個人や社会への負担を減らすために脳の発達から加齢までの研究を行っています。

 本日の講義は以下の構成で進められました。

1.脳科学からみる脳の発達と加齢
(1)脳の発達
(2)脳の加齢と認知症

2.脳科学を応用した認知症予防事業

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