「2017年5月」の記事一覧
SAC東京3期コースⅡ第1回月例会 参加者の声
4月20日開催 SAC東京コースⅡ第1回月例会 参加者の声
4月20日、SAC東京3期 第1回月例会が開催されました。講師は、東北大学加齢医学研究所所長兼スマート・エイジング学際重点研究センター川島隆太教授。講義テーマは、「脳科学を応用して新産業を創設する2」でした。
今回の講義では「脳のスマート・エイジング」として、「頭の回転速度のトレーニング」と「記憶の量のトレーニング」の二つについて、また「脳トレ批判」やlumosityの「脳トレ訴訟」など最近の話題に触れ、「認知症ケア」への応用とその経済的効果の最新成果についてお話がありました。
参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。
異業種企業52社と認知症対策で連携/ヘルスケア&ファイナンスに掲載
ヘルスケア&ファイナンス5月号
ヘルスケア&ファイナンス5月号に「スマート・エイジング学際重点研究センター」の記事が掲載されました。
ヘルスケア&ファイナンス5月号記事より抜粋
東北大学は4月1日付で認知症の超早期二次予防、一次予防の確立をめざす世界初の研究組織「スマート・エイジング学際重点研究センター」を創設した。認知症による経済的損失は医療費・介護費など年間14.5兆円に上ると試算されるなか、国内外の研究者と連携し、認知症予防対策に取り組む。
また、同大学が運営し、異業種企業52社が参加する「東北大学スマート・エイジング・カレッジ東京」を通じて、研究成果を企業に還元し、産学連携による商品・サービス開発、人材育成を推進していく。