SAC東京4期コースⅡ第4回月例会 事務局レポート
消費者はどのようにしておいしさを感じているのか?
8月23日(木)開催のコースⅡ第4回月例会講義の事務局レポートです。
文学研究科心理学研究室の坂井信之教授が「消費者はどのようにしておいしさを感じているのか?」をテーマに笑顔でご登壇です。
ここ数年の間だけでも、香り(ニオイ)に対する感じ方が変わってきたことから講義は始まりました。確かに生活の中のニオイに対する消費者行動は変わってきました。
自己紹介の中で、和食が世界遺産になったのは、「放っておいたらなくなるモノだから」と、学生に和食を理解させる活動の話を紹介します。しかし、若者だけではありません。私たちは「和食」を正しく理解できているのでしょうか。考えさせられる参加者たちでした。