「脳機能イメージング」タグの記事一覧(2 / 2ページ)

SAC東京6期コースⅡ第1回月例会 参加者の声

5月12日、SAC東京コースⅡ第1回月例会 参加者の声

5月12日、SAC東京6期 第1回月例会開催されました。

講師は、東北大学 加齢医学研究所 所長 兼 スマート・エイジング学際重点研究センター所長の川島隆太教授。講義テーマは「脳科学を応用して新産業を創成する②」でした。

第6期コースⅡの最初の月例会では、川島教授による脳科学の産業応用の最新動向についてでした。まず、様々な脳機能イメージング装置で何ができるかの基礎知識を次の項目で確認していきました。

    1. 脳機能イメージング装置の違いは?
    2. ブレインマッピングとは?
    3. デコーディングとは?
    4. ニューロ・マーケティングとは?
    5. コミュニケーションの質の定量化

そのうえで、最新応用事例として世界中の経営者が関心を持っている「マインドフルネス瞑想」を取り上げ、瞑想アプリの作成と社会実装の詳細についてお話されました。

最後に「バーチャルリアリティによる疑似運動」と脳活動の関係、「高齢者の安全運転能力向上脳トレ」など最新事例を通じて、脳科学からビジネスを生み出す際の勘所をお話いただきました。

脳機能イメージング研究の第一人者が脳科学と社会実装を余すことなく語る貴重な機会となりました。参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

SAC東京4期コースⅠ第7回月例会 事務局レポート

SAC東京第7回月例会コースⅠは講師・大学院生命科学研究科の筒井健一郎教授によるテーマ「脳内『報酬系』『罰系』は消費行動へどう影響するか」の講義です。

筒井教授はサルを使った高次脳機能研究の第一人者ですが、さらに人間の脳機能イメージング研究も行っています。

 

SAC東京4期コースⅡ第7回月例会 事務局レポート

「人間の心と行動の不思議 ~その裏側を脳機能イメージングでひも解く 」をテーマに杉浦元亮教授の登壇です。

「僕は脳の働きから人間を理解したいと思ってこの世界へ入りました。その理解を社会に役立てたいのです」と、参加者たちを人間脳科学へ導いてくれました。

 

SAC東京4期コースⅡ第7回月例会 参加者の声

12月20日、SAC東京コースⅡ第7回月例会 参加者の声

12月20日、SAC東京4期 第7回月例会開催されました。講師は、加齢医学研究所・災害科学国際研究所杉浦元亮教授。講義テーマは「人間の心と行動の不思議 ~その裏側を脳機能イメージングでひも解く」でした。

人間の行動の裏側には様々な心の働きがあります。現代はその働きを脳機能イメージングでかなり明らかにできるようになりました。

例えば、実際に顔を合わせての面談とビデオ画面で行う面談とでは、脳の使い方が異なることがわかっています。E-ラーニングは多くの人に情報提供するのに向いていますが、ライブの魅力を超えられない理由がここにあります。

また、自分の顔が魅力的に見える時、「場」を認知する脳領域が活性化することがわかっています。これより、「場」のつくりかたによって顧客の意識行動が変わることが脳科学的にもわかります。

今回の講義では、脳機能イメージングを使って、人の行動とその裏側にある心の動きをひも解くための手法をお話しいただきました。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

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