「認知症」タグの記事一覧(7 / 7ページ)

SAC東京第2回月例会 参加者の声

5月28日開催 SAC東京第2回月例会 参加者の声

blog1506055月28日、第2回SAC東京月例会・交流会が開催され、ご参加の皆様から今回もたくさんのご意見やご感想が寄せられました。

講義に関しては95%の方が「大変参考になった」5%の方が「まあまあ参考になった」と回答され、また質疑応答に関しても全員の方から「大変参考になった」「まあまあ参考になった」とご回答いただきました。

また今回ミニセッションの時間を設けた交流会に関しましても、97%の方から「大変役に立った」「まあまあ役に立った」とのご感想をいただきました。それぞれの理由の一部を下記に掲載させていただきます。

SAC東京第2回月例会 事務局レポート

5月28日開催 SAC東京第2回月例会 事務局レポート

blog150601c第2回月例会は加齢医学研究所機能画像医学研究分野の瀧靖之教授による「生涯健康脳の維持」でした。

現在の認知症および予備軍は800万人もいると言われています。健康寿命は日常的に介護が不要の自立した生活が可能な期間のことです。すなわち健康寿命延伸のためには、要介護状態を作り出し、最終的には寝たきりとなってしまう原因の脳血管性障害、認知症のメカニズムを解明し予防していくことが重要である、そういう切り口で瀧教授は話しを展開されました。

バリアフリー2015、4月16日より開催

慢性期医療展2015も同時開催

blog_150411第21回高齢者・障がい者の快適な生活を提案する総合福祉展が4月16日よりインテックス大阪で開催されます。講演、セミナー、ワークショップなど、西日本最大の介護、福祉、医療の展示会で、慢性期医療展2015も同時開催されます。
SAC東京の参加企業も出展しています。

認知症予防にもつながるサーキットトレーニング

3月30日 モーニングバード(テレビ朝日系)

blog1503313月30日テレビ朝日系モーニングバードの石原良純が紹介するコーナーで、サーキットトレーニングの有用性について、カーブス都立大学前店の様子と東北大学加齢医学研究所スマート・エイジング国際共同研究センターでの研究結果が紹介されました。
内容はサーキットトレーニングが認知症予防に役立つ可能性が大きいというものです。

学習療法の認知症改善効果が米国で証明された論文

Journal of Post-Acute and Long-Term Care Medicine, January 1, 2015

JMDA_v16_i3_COVER.indd米国の急性期後の長期介護の有力誌、Journal of Post-Acute and Long-Term Care Medicineに米国で実施された学習療法の認知症改善効果が証明された論文が公開されています。

東北大学加齢医学研究所長の川島隆太教授が、日本公文教育研究会との産学連携で開発した学習療法(アメリカではSAIDO Learningの登録商標で呼ばれる)を米国の高齢者施設の認知症の入居者に対して6カ月間の生活介入を行った結果、MMSE、FAB、MDSの認知機能評価指標で大きな改善効果が得られました。

非薬物療法である学習療法の認知症改善効果がアメリカの高齢者を対象に科学的に証明された初めての事例であり、論文投稿後、異例のスピードでの採択が決定し、公開されたものです。

資生堂、健康寿命延伸に「化粧サービス」の有効性を確認

3月19日 資生堂 ニュースリリース

blog150319SAC東京参加企業の資生堂は、超高齢社会において重要な課題となっている健康寿命の延伸(※1)に、同社が独自に開発した「化粧サービス」(化粧療法プログラム)(※2)が有効性を発揮することを確認しました。

これは、経済産業省が「健康寿命延伸産業」の基盤整備を目的として推進する「平成26年度健康寿命延伸産業創出推進事業」(※3)に、同社が2013年から展開する「資生堂ライフクオリティー事業(参考資料参照)」のノウハウが採択され、検証されたものです。

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