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未来の幸福な健康社会をともにデザインし、その課題と解決のアプローチを学び、
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2024年5月より『東北大学ヘルステックカレッジ』第2期が開講!
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SAC東京4期 AコースⅡ第3回月例会 事務局レポート

機能性食品、とくに抗酸化食品を考える

6月21日(木)開催のコースⅡ第3回月例会の事務局レポートです。

SAC東京初登壇の仲川清隆教授は、農学研究科・応用生物化学科長です。食品科学を専門とする仲川先生は、食品や生体における「酸化」の評価の第一人者です。

「キャンパスは見晴らしが良く、熊もいます」と参加者を笑いで惹きつけた上で、食品、酸化、病気などにおけるスマート・エイジングに関連するものを、私なりの捉え方でお話ししますと講義が開始されました。

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SAC東京4期 第1回特別セミナー開催報告

シニアの消費行動を変えるものは何か?

6月7日(木)開催の第1回特別セミナーのレポートです。

「シニアの消費行動を変えるものは何か?」をテーマに村田裕之特任教授の講演から始まりました。

「40項目」を参加者に問いかけながらテンポ良く進む講義は、月例会とはひと味違う展開でした。

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SAC東京4期 6月7日 合同意見交換会 開催報告

Aコース、Bコース参加企業が一堂に介した合同意見交換会開催報告です。

村田特任教授の挨拶、株式会社ケア21代表取締役依田様の乾杯のご発声より和気藹々と意見交換が始まりました。

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SAC東京4期 コースB全体会 事務局レポート

エイジング・サイエンティストに必要な資質

第4期はAコースの他に、前期までの参加企業で構成されているBコースがあります。そのBコース全体会を開催しました。

これまで一緒に学んできた仲間が集まり、どこか同窓会の雰囲気が漂います。

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SAC東京4期コースⅡ 第2回月例会 参加者の声

5月24日開催 SAC東京コースⅡ第2回月例会 参加者の声

5月24日、SAC東京4期 第2回月例会が開催されました。講師は、サイバー医療、生体制御工学専門吉澤誠教授。講義テーマは、「カメラによる健康センシング~身体映像からの生体情報抽出~」でした。

循環系(心臓血管系)は、心拍数を操作して血圧を調整するようなフィードバック(出力が入力に戻るような仕組み)に基づく制御をしています。一方、出力結果を用いずに操作量を決めるフィードフォワード制御を行う場合もあります。これは、立ちくらみで失神しないように末梢血管が収縮したり、恐怖を感じたときに急に心拍数が上がるような自律神経による反射が起こる場合に対応します。

今回の講義では、このような循環制御系の巧妙な仕組みを説明した後、ビデオカメラの映像信号から遠隔非接触的に血圧変動を推定する方法やその健康モニタリングへの応用について解説していただきました。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

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SAC東京4期コースⅠ 第2回月例会 参加者の声

5月24日開催 SAC東京コースⅠ第2回月例会 参加者の声

5月24日、SAC東京4期 第2回月例会が開催されました。講師は、スマート・エイジング学際重点研究センター 企画開発部門長 村田裕之特任教授。講義テーマは、「シニアビジネスとスマート・エイジング・ビジネス」でした。

村田先生は、99年に「アクティブシニア」「スマートシニア」の概念を提唱して以来、常に一歩先のシニアビジネスの企画・事業化・商品サービス開発・普及に取り組んできました。

人口動態のシニアシフトが進むにつれ、どの企業もシニア市場に目を向けざるを得なくなっています。一方、100兆円市場と言われるシニア市場は、多様性が強く、マスマーケティング的手法が通用しにくいのが実態です。

今回の講義では、まず、シニア層特有の需要と背景にある消費行動を脳科学的観点から読み解く視点を事例とともにお話しいただき、そのうえで、人生100年時代に求められるスマート・エイジング・ビジネスについて皆さんと議論を深めていきました。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

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