関連情報(4 / 4ページ)

東北大学、民間企業と共同出資でベンチャー企業設立

11月20日 株式会社東北マグネット インスティテュート(TMI)

blog151124株式会社東北マグネット インスティテュート(TMI)は、東北大学 牧野 彰宏教授(東北大学リサーチプロフェッサー)が開発した革新的軟磁性合金 ナノメット®の量産化を実現し、同製品が社会に広く普及することを目指し設立されました。
東北大学ベンチャーパートナーズI(株)の他、民間企業5社(SAC東京参加企業であるパナソニック(株)、アルプス電気(株)、NECトーキン(株)、JFEスチール(株)、(株)村田製作所)が出資(設立時出資金 6億円)しています。

日本人の高精度全ゲノムデータの統合的な解析に成功

8月24日  東北大学  プレスリリース

blog150824a先日のキャンパスツアーで訪問した東北大学東北メディカル・メガバンク機構のゲノム解析部門を中心とした研究チームは、東北メディカル・メガバンク計画のコホート調査に参加した健常な日本人1,070人分の全ゲノムを解析し、精度検証を進めることで、日本人の全ゲノムリファレンスパネル(以下、1KJPN)を構築しました。

「太っていくにつれて中性脂肪が上がる」メカニズム解明

8月17日 東北大学 プレスリリース

blog150817a東北大学大学院医学系研究科糖尿病代謝内科学分野/東北大学病院糖尿病代謝科 片桐 秀樹教授、宇野 健司助教のグループは、太っていくにつれて中性脂肪が高くなるメカニズムを解明しました。

過食などの生活習慣にもとづく肥満は、脂質代謝異常(血中中性脂肪上昇)・糖尿病・高血圧といった三大病態を併発しやすく、まとめてメタボリックシンドロームという一つの症候群と考えられています。メタボリックシンドロームは、動脈硬化発症につながることから、その患者数の急増と相まって、医学的にも社会的にも大きな問題となっています。

緑茶、コーヒーの習慣的摂取で死亡リスク減少

5月7日 国立がん研究センターJPHC研究発表

blog150513緑茶摂取と全死亡リスクおよびがん、心疾患、脳血管疾患、呼吸器疾患及び外因死を含む5大死因死亡リスクとの関連を検討した結果、緑茶を習慣的に摂取する群において、男女の全死亡リスク及び心疾患、男性の脳血管疾患及び呼吸器疾患による死亡リスクの減少が示されました。

バリアフリー2015、4月16日より開催

慢性期医療展2015も同時開催

blog_150411第21回高齢者・障がい者の快適な生活を提案する総合福祉展が4月16日よりインテックス大阪で開催されます。講演、セミナー、ワークショップなど、西日本最大の介護、福祉、医療の展示会で、慢性期医療展2015も同時開催されます。
SAC東京の参加企業も出展しています。

米で医薬品によって健康寿命を延ばす研究

3 月 17 日 Wall Street Journal電子版

3 月 17 日のWall Street Journalに、老化に関する米国のトップ研究者らが、変わった臨床試験を熱心に進めようとしている、との記事が掲載されています。

それは、アルツハイマー病や心血管系疾患など、高齢者を最も衰弱させる病気を予防したり進行を遅らせたりする可能性のある医薬品についての臨床試験です。

サブコンテンツ

このページの先頭へ