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「高齢者住宅新聞」にSAC東京関連記事が掲載

産学連携でシニアビジネス創出/高齢者住宅新聞 2月15日

1月31日、SAC東京特別セミナーが100名以上の参加者を集め開催されました。本セミナーに関する記事が高齢者住宅新聞に掲載されましたので、ご報告します。

高齢者住宅新聞記事より抜粋

東北大学スマート・エイジング・カレッジ東京主催の特別セミナーが1月31日、都内で開催された。2015年より開催されており、企業の経営者・実務担当者に対して健康寿命延伸に向けたシニアビジネス開発を支援している。

今回の特別セミナーは第3期の受講生募集にあたり、プログラムを体験してもらうもの。当日はSAC東京で講師を務める、東北大学加齢医学研究所長スマート・エイジング国際共同研究センター長の川島隆太教授が講演。

SAC東京コースⅡ第10回月例会 事務局レポート

1月19日開催 SAC東京コースⅡ第10回月例会 事務局レポート

「あなたの健康と長寿を守る機能性ヨーグルト」をテーマに東北大学大学院農学研究科、生物産業創成科学専攻齋藤忠夫教授が笑顔で登壇です。

ヨーグルトの世界的普及

1908年、「免疫食細胞説」でノーベル賞を受賞したメチニコフのヨーグルト不老長寿説から講義が開始されました。ブルガリア地方に長寿者が多いのは、常食するヨーグルトに含まれる乳酸菌が腸内に増殖し、腸内腐敗を防止していると考えられ、瞬く間に、ブルガリア菌を使ったヨーグルトは世界中に広まりました。 

SAC東京コースⅠ第10回月例会 事務局レポート

1月19日開催 SAC東京コースⅠ第10回月例会 事務局レポート

今回の月例会講義は加齢医学研究所・生体防御分野の小笠原康悦教授による「免疫機能を活用して健康支援産業を創出する」がテーマです。

まずは生体防御分野研究室の紹介から講義が始まりました。金属アレルギーの原因である病原性T細胞を発見した小笠原教授は、さらにNK細胞ががん細胞を殺す仕組みも発見し、がん治療にも貢献しています。

1月31日東北大学SAC東京特別セミナーへのご招待

2017年1月11日 SAC東京事務局

SAseminar0120来る1月31日(火)、東京・日本橋の東北大学東京サイトにおいて、東北大学加齢医学研究所附属スマート・エイジング国際共同研究センター(SAセンター)主催で「SAC東京特別セミナー」を開催します。

今回の案内は、この特別セミナーへのご招待です。セミナーは、川島隆太教授と村田裕之特任教授による講演と、事務局からのSAC東京第3期のご説明なります。

セミナーへの参加は無料です。ただし、法人の方限定です。一般個人の方や個人事業主の方は対象外とさせていただきます。

SAC東京コースⅡ第9回月例会 事務局レポート

12月22日開催 SAC東京コースⅡ第9回月例会 事務局レポート

blog161222sac2-9-1講師は大学院農学研究科長の駒井三千夫教授です。農学・栄養学の研究においても、遺伝子が簡単に解析できるようになったという紹介にうなずく参加者たちです。「研究者の悪い癖で、はまると…理系なので…なるべくわかりやすく…」と言葉を選びながら「食事による疾患予防と遺伝子解析を基にしたテーラーメード栄養を目指して」の講義が始まりました。

五代目の教授

栄養学研究室で五代目を担う先生は、腸内細菌叢の作るビタミンを研究しています。「腹八分目」「小腸常備細胞」「ビタミンK」「ビオチン」などを研究してきたら「面白いことがついでに分かってきた」そうです。ここにヒントと期待を感じたのは私だけではなかったことでしょう。「ついでに分かること」が大いなる発見になるのです。

SAC東京コースⅠ第9回月例会 事務局レポート

12月22日開催 SAC東京コースⅠ第9回月例会 事務局レポート

blog161222sac1-9-1今回の講義の講師は大学院文学研究科の阿部恒之教授、テーマは「美しさと加齢」です。

阿部教授は心理学が専門です。11年前まで資生堂ビューティーサイエンス研究所の研究員として「化粧」を研究してきました、と自己紹介から始まりました。その対抗として「ストレス、感情」も研究してきたそうです。

東日本大震災に関する研究も行い「大震災と犯罪(法律文化社)」の著者でもある阿部教授は、「見た目の美しさ」よりも、被災地で暮らし続ける人々の「振る舞いの美しさ」が人の心を打つと会場の参加者を見渡しました。

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