「ストレス」タグの記事一覧

SAC東京3期コースⅠ第5回月例会 参加者の声

8月24日開催 SAC東京コースⅠ第5回月例会 参加者の声

8月24日、SAC東京3期 第5回月例会が開催されました。講師は心理学(感情・ストレス・化粧・災害)専門の阿部恒之教授。講義テーマは「美しさと加齢」でした。

講義では、「生と死に対する人の向き合い方」が歴史とともに変化してきたこと。しかしいつの時代においても誕生・成長・老い・死という過程を経ることは、共通している。そしてこの中で最も長いのが、老いの過程である。しぼむ、衰える、美しさから遠ざかるという否定的な側面ばかりにとらわれる減点法のではなく、加点法の美意識もあり得るというお話の中から、老いの積極的な側面を紹介いただきました。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

SAC東京コースⅠ第9回月例会 参加者の声

12月22日開催 SAC東京コースⅠ第9回月例会 参加者の声

blog161222a12月22日、SAC東京2期 第9回月例会が開催されました。講師は東北大学大学院文学研究科の阿部恒之教授。講義テーマは「美しさと加齢」でした。

老い・死という過程をしぼむ、衰える、美しさから遠ざかるという否定的な側面ばかりにとらわれて過ごすことは不幸であるという考えから、減点法の美意識ではなく、加点法の美意識で老いの積極的な側面を見つけるヒントをいただきました。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

SAC東京コースⅠ第9回月例会 事務局レポート

12月22日開催 SAC東京コースⅠ第9回月例会 事務局レポート

blog161222sac1-9-1今回の講義の講師は大学院文学研究科の阿部恒之教授、テーマは「美しさと加齢」です。

阿部教授は心理学が専門です。11年前まで資生堂ビューティーサイエンス研究所の研究員として「化粧」を研究してきました、と自己紹介から始まりました。その対抗として「ストレス、感情」も研究してきたそうです。

東日本大震災に関する研究も行い「大震災と犯罪(法律文化社)」の著者でもある阿部教授は、「見た目の美しさ」よりも、被災地で暮らし続ける人々の「振る舞いの美しさ」が人の心を打つと会場の参加者を見渡しました。

保護中: 開催案内:コースⅠ第9回月例会(12月22日開催)

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騒音性難聴に関連する遺伝子を発見 東北大学

酸化ストレス応答機構の活性化は騒音性難聴予防を可能にする

blog160120東北大学加齢医学研究所遺伝子発現制御分野の本橋ほづみ教授と防衛医科大学校の松尾洋孝講師の研究グループは、生体の酸化ストレス応答を担う制御タンパク質NRF2の活性が、騒音性難聴のなりやすさに関連することを発見しました。NRF2の活性化は、強大音による酸化ストレス障害から内耳を保護し、聴力の低下を防ぐことを明らかにしました。

そして、NRF2の量が少なめになるNRF2遺伝子の一塩基多型を持つ人は、騒音性難聴になりやすい傾向があることを見出しました。NRF2の活性を増強させることで、騒音性難聴の予防が可能になると期待されます。本研究成果は、1月18日に英国の学術誌Scientific Reportsに掲載されました。

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