「健康寿命延伸」タグの記事一覧

スマート・エイジング市民セミナー「人生100年時代をイキイキと元気に過ごす秘訣」

東北大学スマート・エイジング市民セミナー「人生100年時代をイキイキと元気に過ごす秘訣」が、11月26日(土)14:00より、東北大学片平キャンパス にて開催されます。

どのようにすれば、人生100年時代をイキイキと元気に過ごすことができるのでしょうか?
本セミナーでは、年齢に関係なく賢く生きていくスマート・エイジングの視点から、認知症・メタボ・ロコモの予防に関する最新研究の紹介し、今すぐ実践できる生活の工夫や健康づくりの秘訣をご紹介します。

SAカレッジ22年度がスタートしました!

2022年4月1日、SAカレッジ22年度が始まりました。SAサイトの情報も新しくなっております。

改めて、SAカレッジとは?

  1. SAカレッジは、企業の皆様の「事業支援カレッジ」です
  2. 東北大学の生命科学・スマート・エイジング分野の精鋭教授陣が最先端の研究シーズ情報を提供し、意見交換できます
  3. 生命科学、スマート・エイジング・ビジネスに必要な知識と知恵を包括的・網羅的に得られます

SAカレッジ参加の魅力は、東北大学全体のライフサイエンス分野の研究シーズ情報が「ワンストップ」で得られます。また、「脳科学」だけでなく「SAビジネス」の知見が得られ、マーケティングにも応用できる「認知行動科学」も学ぶことができます。さらに、多種多様な「異業種企業との協働機会」の場にもなっております。

SAカレッジ21年度 コースⅠ 第10回月例会 参加者の声

永富 良一 教授「健康によい、悪いとは? ―何をもって“エビデンス”とするか―」

2022年1月12日、SAカレッジ21年度コースⅠ第10回月例会開催されました。講師は、大学院医工学研究科長、大学院医工学研究科 健康維持増進医工学研究分野、大学院医学系研究科 運動学分野 永富 良一(ながとみ りょういち)教授。講義テーマは「健康によい、悪いとは? ―何をもって“エビデンス”とするか―」でした。

健康に関連する情報はSNSやテレビ・インターネットなどさまざまな情報チャンネルから入手できます。パンデミックは現代社会をゆるがす大きな事件になっていますが、インフォデミックの影響も注目されています。

  • 信頼できる情報とは何か。
  • 論文や、データが提示されていれば信頼できるのか。

皆さんはどのようにお考えでしょうか。永富先生は研究デザインを重視しています。健康の定義、定義に基づいた指標の選択、人の集団から得られたデータをどのように比較し、エビデンスとするのか

本講義では、その基本になる疫学の考え方を事例で紹介健康のためのエビデンスの理解を深めていきました。健康長寿社会に向けて、エビデンスレベルの重要性を学び、その仕組みや取り組みについて知る機会となりました。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

旅行可能寿命を延ばす秘訣

クラブツーリズム 旅と人生を楽しむ スマート・エイジング術 第9回

シニア向け旅行サービスNo.1のクラブツーリズム東北大学ナレッジキャストとのコラボによる「旅と人生を楽しむ スマート・エイジング術」の連載第9回が公開されました。

コロナ禍で外出自粛の生活スタイルが長く続き、特に年配の方で健康状態が悪化している方が少なくないようです。いざ政府の行動規制がなくなった時に元気に旅行できるように今のうちに健康状態を改善しておきたいものです。

そこで今回は「旅行可能寿命を延ばす秘訣」をテーマに、健康寿命延伸についてのお話です。要介護状態にならないよう、健康状態を維持・改善することは大切ですが、そのためにどんなことをしたらいいのでしょうか。

サブコンテンツ

このページの先頭へ