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SAカレッジ22年度 コースⅠ第11回月例会は、鈴木岩弓 名誉教授です!
宗教民俗学的視座からの死生学研究者
SAカレッジ22年度 コースⅠ第11回月例会は、 鈴木岩弓 名誉教授 「日本人の死生観 ―過去・現在・未来―」です。
超高齢社会における看護・介護やシニアビジネスを行う上で、私たち日本人の「死生観」がどのようなものであるかの理解が不可欠です。
「死生観」というのは観念の問題であるため、目で見ることができません。従って、講義では観念に基づいて執り行われる行為、特に死者に対してなされる「葬送習俗」を次の構成でお話しすることで死生観のイメージを深めていきます。
- はじめに
- 現代日本の「死」の状況
- 「死者」とは誰か?
- 「死者」と「生者」の接点
- 死後の「死者」—「死者」への“想い”—
- 人称からみた「死者」の記憶