SAカレッジ22年度 コースⅠ 第11回月例会質疑セッション 参加者の声
鈴木 岩弓 名誉教授「日本人の死生観 -過去・現在・未来-」
2023年2月21日、SAカレッジ22年度コースⅠ第11回月例会 質疑セッションが開催されました。講師は、鈴木 岩弓 名誉教授 。講義テーマは「日本人の死生観 -過去・現在・未来- 」の補足講義として「死生観形成の基盤」と題し、講義内容からさらに深堀してお話いただきました。
参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。
ご意見・ご感想(抜粋)
質疑セッションが参考になった理由は?
- メタバース上での「死」についての内容で、議論の深堀が出来ましたが、改めて「死」というものが難しいことであると実感しました。文化や歴史によって我々の「死」への捉え方が違ってくることや、今後の「死」について自分なりに考えていくキッカケとなりました。
- 日常ではタブー?的な生死についての知見を深めることができました。
- 日本人の死生観への理解が深まったこと。死は人間が決める文化であることを感じられたこと。ありがとうございました。
- 講義セッションでのレポートの質問に回答いただきありがとうございました。メタバース(仮想空間)での死、現実を模した空間での死ということで、先生の回答は大変参考になりました。
- 大変興味深い内容でした。「死とは文化である」という話がありましたが、「死とは文化である」とも思って、密かに膝を打っておりました。宗教とは目先の何かをどうこうするものでは無いのでビジネスの世界ですぐに目に見える成果につながるものではありませんが、人が生きる上で物事を考える大きな力になると、改めて思いました。講義いただきありがとうございました。
- 日頃の業務の中では中々考える領域ではなく、新しい気づきが多くありました。バーチャルと現実での死生観については、大きな歴史の流れの中でどのような変化が。
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