SAC東京活動(55 / 61ページ)

SAC東京2期 コースⅡ第2回月例会 事務局レポート

5月26日開催 SAC東京コースⅡ第2回月例会 事務局レポート

blog160526sac2-2-1紫綬褒章をはじめ、たくさんの賞を受賞されている山本教授のご登壇です。「偉い方なのだろうなぁ・・」と緊張している参加者に向けたなんとも優しい「皆さんこんにちは」の笑顔に、会場は一度に和みました。

「一昨日ネイチャーに発表し、昨日プレスリリースした」と、タイムリーな新薬の話題から始まりました。内服で炎症が良くなる可能性の新薬で慢性炎症に苦しむ人の役に立ちたい・・・「これが本職です」と研究の紹介です。

SAC東京2期コースⅡ第2回月例会 参加者の声

5月26日開催 SAC東京コースⅡ第2回月例会 参加者の声

blog160526b5月26日、SAC東京2期 第2回月例会が開催されました。講師は東北メディカル・メガバンク機構 機構長 山本雅之教授。テーマは「東北メディカル・メガバンク計画とゲノム医療」

山本先生が率いる東北メディカル・メガバンク機構では、東北の被災地の医療支援に取り組みながら、日本人独自のゲノムコホートを構築し、それを基盤とした新しい個別化予防・医療の創出を目指しています。

講義では、未来型医療とはどのようなものになるのか、健康寿命延伸に直結する興味深いお話しでした。

また今回は新たにパネルトークの時間を設けました。活発なディスカッションの結果、今後のビジネスのヒントを得られた方も多かったようです。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

SAC東京2期コースⅠ第2回月例会 参加者の声

5月26日開催 SAC東京コースⅠ第2回月例会 参加者の声

blog160526a5月26日、SAC東京2期 第2回月例会が開催されました。講師は東北大学加齢医学研究所 村田裕之特任教授 。テーマは「スマート・エイジング・ビジネス」

「シニア層特有の需要と背景にある消費行動を脳科学的観点も踏まえて読み解く視点」についての講義があり、その後のグループトークでスマート・エイジング・ビジネスについて議論されました。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

SAC東京2期 コースⅠ第1回月例会 事務局レポート

4月15日開催 SAC東京コースⅠ第1回月例会 事務局レポート

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SAC東京第2期コースⅠは、開始時間前には全員が集合し、各グループでの自主的な名刺交換・情報交流が進むというやる気満々の雰囲気で開講しました。

主催者を代表した村田特任教授の開講の挨拶では、本カレッジのコンセプトとスマート・エイジングの紹介がなされ「この学びに参加できることは幸運であり、自身の事業の観点から咀嚼し、展開して、ビジネスチャンスへつなげていきましょう」の言葉に参加者が目を輝かせている様子に、これからの一年間への期待の大きさを感じました。

第1回の講師である川島教授の紹介では、「任天堂DS」「脳トレ」「学習療法」などの聞きなれた言葉が出るたびに大きくうなずく方も多く、川島教授の講義を心待ちにしている様子が伝わってきました。 

SAC東京2期 コースⅡ第1回月例会 事務局レポート

4月15日開催 SAC東京第2期 コースⅡ第1回月例会 事務局レポート

blog160415sac2-1-1

SAC東京第2期コースⅡは、川島隆太教授のテーマ「脳科学を応用して新産業を創生する2」の講義をもってスタートしました。
通算3回目の講義となる川島教授は、「脳トレとはいったい何なのか、脳はどう働くのか、それらは加齢と共にどう変化していくのか」を理解してもらうために「今日は大脳の話しから入ります」と口火を切りました。初参加の方にとっても興味深い視点です。

SAC東京2期コースⅡ第1回月例会 参加者の声

4月15日開催 SAC東京コースⅡ第1回月例会 参加者の声

blog160422b4月15日、第2期 最初の月例会が開催されました。講師は東北大学加齢医学研究所 所長 川島隆太教授。テーマは「脳科学を応用して新産業を創成する2」

コースⅡは第1期に1年間、SAC東京に参加された企業が中心です。講義では、まず「脳の機能と加齢現象」のおさらいがありました。「脳のスマート・エイジング」については「頭の回転速度のトレーニング」と「記憶の量のトレーニング」の二つについて、実際の脳トレゲームを体験しました。 

また「脳トレ批判」やlumosityの「脳トレ訴訟」など最近の話題にも触れ、「認知症ケア」への応用とその経済的効果の最新成果についてのお話もありました。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

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