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未来の幸福な健康社会をともにデザインし、その課題と解決のアプローチを学び、
求められるビジネスの方向性と可能性を探る
2023年5月より『東北大学ヘルステックカレッジ』新規開講!
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第1回 東北大学が拓く未来シンポジウム「ゲノムが拓く未来型医療~一人ひとりに届くヘルスケアを目指して~」

第1回 東北大学が拓く未来シンポジウム「ゲノムが拓く未来型医療~一人ひとりに届くヘルスケアを目指して~」が、3月12日(日)13:30より、ステーションコンファレンス東京5Fにて開催されます。

東北メディカル・メガバンク機構長であり、SAカレッジでも人気講師の山本 雅之教授が、本シンポジウムに登壇されます。

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山本雅之教授が、第27回「安藤百福賞」優秀賞を受賞されました

受賞研究テーマ: 植物栄養素ファイトケミカルによる抗酸化生体防御作用の分子メカニズム解明

SAカレッジコースⅡ第7回月例会にご登壇の山本雅之教授が、 第27回「安藤百福賞」優秀賞を受賞されました。
公益財団法人 安藤スポーツ・食文化振興財団 (理事長:安藤 宏基) が主宰する「食創会」は、食科学の振興ならびに新しい食品の創造開発に貢献する独創的な研究者、開発者およびベンチャー起業家を表彰する「安藤百福賞」表彰事業 (後援:文部科学省、農林水産省) を1996年から実施しています。なお、表彰式は、2023年3月7日に開催されます。

 

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2月3日放送 NHK総合「チコちゃんに叱られる!」に瀧 靖之 教授が出演されました

SAカレッジの講師でもあり、加齢医学研究所 機能画像医学研究分野、スマート・エイジング学際重点研究センター 副センター長、瀧 靖之(たき やすゆき)教授が、2月3日放送 NHK総合「チコちゃんに叱られる!」に出演されていました。

ご自身も10歳のお子様がいらっしゃる瀧先生。「子どもがいたずらを注意されても繰り返すのはなぜ?」というチコちゃんの疑問に、分かりやすく解説されていました。

子どもがいたずらを注意しても繰り返すのは、いたずらをすることで、親が反応すると想像し、興味を持ってもらえたことで(怒ってはいますが)、ドーパミンが出て脳内は気持のよい状態になっている、ということでした。叱られるのを楽しんでいる様子なのは、理性を司る前頭葉が未発達のためブレーキがきかない状態であり、脳内作用によるものであり、本人の性格によるものではないそう。

ですから、子どものいたずらには過剰に反応せず、どうして困るのかを冷静に説明することで、自然にいたずらはなくなっていくというようなお話でした。 続きを読む

朝食頻度が高い人ほど「幸せ度」が高いことを再確認 〜働く人1000人対象、2010年と2022年との比較調査〜

 「幸せ度基準」がスマホ普及とコロナ禍で変化

2023年1月30日、株式会社吉野家、東北大学ナレッジキャスト株式会社、株式会社NeUの3社共同研究のプレスリリースが株式会社吉野家より発表されました。(以下抜粋)

2010年に東北大学が発表した調査*1では、朝食習慣と幸せ度・生活満足度との関連性が明らかになっています。しかし、調査から12年が経過し、この関係性に変化があるのか否か、スマホ普及やコロナ禍の影響がどの程度あるのかが不明でした。

創業124年となる牛丼チェーンの株式会社吉野家、東北大学100%出資のコンサルティング会社 東北大学ナレッジキャスト株式会社、および東北大学と日立ハイテクによる脳科学カンパニー 株式会社NeU(ニュー)は共同で、20代から60代の働く人1,000人を対象に「朝食習慣と幸せ度・ライフスタイルに関する調査」を行いました。

調査はインターネットによるアンケート形式で2022年10月25日から10月26日の2日間に行いました。設問は2010年の東北大学の発表資料に準拠し、コロナ禍による影響、スマホ普及による影響についての設問を追加しました。

*1 :「朝ごはんを食べる習慣と、 幸せ度と生活満足度との関連性が明らかに」 2010年東北大学プレスリリース

 

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SAカレッジ22年度 コースⅢ第11回月例会は、木村 敏明 教授です!

人間や人間社会にとって宗教文化のもつ意味について考えています

SAカレッジ22年度 コースⅢ 第11回月例会は、 文学研究科副研究科長、災害科学世界トップレベル学際研究拠点兼務教員、木村 敏明 教授 「感染症と死をめぐる習俗」です。

「葬儀」などの習俗は、遺族の悲嘆を分かち合い、社会秩序・価値秩序を維持するための不可欠な営みとして広く人類に継承されてきた文化です。

しかし近年、そのような習俗が大きな曲がり角を迎えています。

生活様式の変化、コミュニティや親族関係の希薄化が進む中、日本では戦後の高度経済成長期に急速に葬儀の「産業化」が進められてきました。一方、20世紀の終りころから、「終活」ブームなどを背景に伝統的葬儀のあり方を見直そうとする動きも現れています。

木村先生の講義では日本の葬送をめぐる習俗が経験してきたこのような変化をたどった上で、COVID-19がこれらの動向に与えた影響について考えていきます。

葬儀のかたちが変化していく中、故人を想う家族・親族に対して企業はどのようなサービスが提供できるのか。超高齢社会の必須テーマとなってます。

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SAカレッジ22年度 コースⅡ第11回月例会は、伊藤 彰則 教授です!

音声認識・対話システム研究のエキスパート

SAカレッジ22年度 コースⅡ第11回月例会は、 総長特別補佐(情報基盤担当)、情報シナジー機構 副機構長、伊藤 彰則 教授 「ロボットからエンターテイメントまで~幅広い分野に応用が広がる音声対話技術~」です。

音声対話システムとは、人間と機械が音声を使ってやり取りするシステムです。かつてはSFの中にしか存在しない技術でしたが、近年の音声認識・音声合成・言語処理技術の発展により、ある程度一般に使える技術になってきています。

この講義では、音声対話システムの歴史と基礎技術、いくつかの応用、および今後の展望について、4つの構成でお話しいただきます。

  • 音声対話システムとは
  • 音声認識、音声合成の最新技術
  • 音声対話システムの種類と技術
  • 音声対話システムの応用

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