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SAカレッジ22年度 コースⅢ 第6回月例会質疑セッション 参加者の声

中谷 友樹 教授「COVID-19流行の時空間推移と人の動き」

2022年9月20日、SAカレッジ22年度コースⅢ第6回月例会 質疑セッションが開催されました。講師は、環境科学研究科 中谷 友樹(なかや ともき)教授。講義テーマは「COVID-19流行の時空間推移と人の動き」でした。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

SAカレッジ21年度 コースⅢ第4回月例会 参加者の声

中谷 友樹 教授「COVID-19流行の時空間推移と人の動き」

7月28日、SAカレッジ21年度 第4回月例会開催されました。

講師は、環境科学研究科 中谷 友樹(なかや ともき)教授。講義テーマは「COVID-19流行の時空間推移と人の動き」でした。

感染症を含む健康問題の解決には古くから地図が活用されてきました。地図は現在にあってはデジタル化されGIS(地理情報システム)と呼ばれる情報ツール上で運用されます。このシステムはCOVID-19に対し、どのように活用され、何を明らかにしたのでしょうか。

本講義では、まず感染の発生にみられる時空間的なパターンに着目し、大都市での流行の持続性に着目しました。またCOVID-19の流行に関して社会的に注目を集めたものが、人の動きの地理情報(人流データ)です。人の移動が感染を引き起こす接触と関連する一方で、各種の移動制限(入国制限、移動自粛要請など)が流行の抑制手段として実施されています。

これらにより身体活動の不足や精神的健康の悪化など健康に関する別の問題が懸念されるようになりました。こうした経験を経て、人の動き地理情報の観点から健康な都市をデザインする論点も議論、ウィズコロナ/ポストコロナの都市づくりを考える絶好の機会となりました。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

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