SAC東京活動(31 / 61ページ)

SAC東京5期コースⅡ第5回月例会 事務局レポート

機能性食品、とくに抗酸化食品を考える

農学研究科の仲川清隆教授をお迎えして、「機能性食品、とくに抗酸化食品を考える」をテーマに月例会が開催されました。

日本では栄養学や食品学は農学部で扱われますが、アメリカでは栄養学は医学部だそうです。食品では油、身体では脂肪または脂質と呼ばれます。考え方を整理しながら講義は始まりました。

SAC東京5期コースⅠ第4回月例会 参加者の声

7月25日、SAC東京コースⅠ第4回月例会 参加者の声


7月25日、SAC東京5期 第4回月例会開催されました。講師は、東北大学 大学院文学研究科の阿部恒之教授。講義テーマは「美しさと加齢」でした。

生と死に対する人の向き合い方は、歴史と共に変わってきました。しかし寿命を全うするものが誰しも、誕生・成長・老い・死という過程を経ることは、いつの時代も同じです。そして、人生100年時代、最も長いのが老いの過程です。

この最長の過程を、しぼむ、衰える、美しさから遠ざかるという否定的な側面ばかりにとらわれて過ごすことは不幸です。減点法の美意識ではなく、加点法の美意識もあり得るという話の中から、老いの積極的な側面を見つけるヒントを解説いただきました。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

SAC東京5期コースⅡ第4回月例会 参加者の声

7月25日、SAC東京コースⅡ第4回月例会 参加者の声


7月25日、SAC東京5期 第4回月例会開催されました。

講師は宗教民俗学・死生学専門の鈴木岩弓 総長特命教授・名誉教授。講義テーマは「日本人の死生観 過去・現在・未来」でした。

超高齢社会における看護・介護やシニアビジネスを行う上で、私たち日本人の「死生観」がどのようなものであるかの理解は、不可欠です。

「死生観」というのは、観念の問題であるため目で見ることができません。従って、ここでは観念に基づいて執り行われる行為、特に死者に対してなされる「葬送習俗」を次の構成で解説、死生観のイメージを深めていきました。

1.はじめに
2.現代日本の「死」の状況
3.「死者」とは誰か?
4.「死者」と「生者」の接点
5.死後の「死者」—「死者」への“想い”—
6.人称からみた「死者」の記憶

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

SAC東京5期コースⅠ第4回月例会 事務局レポート

美しさと加齢

コースⅠ第4回月例会は講師・阿部恒之教授によるテーマ「美しさと加齢」の講義です。

講義テーマの柱は以下の3点です。

  1. 加齢に対する2つのイメージ:老醜と老賢人
  2. 加齢の実態:加齢(aging)≠劣化(老化:senescence)
  3. 減点法の美意識と加点法の美意識:時分の美とまことの美

SAC東京5期コースⅡ第4回月例会 事務局レポート

日本人の死生観 ~過去・現在・未来~

日本人の死生観〜過去・現代・未来〜をテーマに鈴木岩弓総長特命教授のご登壇です。実際の現実をみて宗教を研究しているという鈴木先生は「時が僕に追い付いて、人前で死の話ができるようになりました」と会場を沸かします。時代の変化を感じながら講義が始まりました。

SAC東京5期コースⅠ第3回月例会 参加者の声

6月27日、SAC東京コースⅠ第3回月例会 参加者の声


6月27日、SAC東京5期 第3回月例会開催されました。

村田先生は、99年に「アクティブシニア」「スマートシニア」の概念を提唱して以来、常に一歩先のシニアビジネスの企画・事業化・商品サービス開発・普及に取り組んできました。

人口動態のシニアシフトが進むにつれ、どの企業もシニア市場に目を向けざるを得なくなっています。

一方、100兆円市場と言われるシニア市場は、多様性が強く、マスマーケティング的手法が通用しにくいのが実態です。

今回の講義では、まず、シニア市場の基本的特徴とシニアの消費行動がいかにして起きるかを整理し、そこからどのようにビジネスチャンスを見つけるか、その切り口を多くの事例と共に解説、人生100年時代に求められるスマート・エイジング・ビジネスについてお話されました。

参加された皆様からいただいたご意見やご感想を掲載します。

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