渡邉 賢 教授

渡邉 賢(わたなべ まさる)教授

工学研究科 化学工学専攻

専門:
化学工学、超臨界流体工学、資源変換工学

一言で言えば:
永遠のよそ者。新しいもの・ことを生み出すのは若者、馬鹿者、よそ者といいますが、専門領域を深めながら異分野へと踏み出し、そこではよそ者であることを武器に、新しいもの・ことを一つでも多く生み出したいと思っています

プロフィール:
99年東北大学大学院工学研究科化学工学専攻修了。
文科省海外先進教育研究実践プログラム研究員(ドイツ・カールスルーエ研究所)、東北大学大学院工学研究科助手、助教授、准教授

2018年より教授。化学工学を専門とするとともに、化学工学の成り立ちや発展に関しても研究を進める。その考えの途上を化学工学会の懸賞論文に応募し、最優秀賞を受賞。東日本大震災以降、地域振興の重要性に重点を置き、農工連携による新たな知と技術の形成を促すべく、研究会活動も精力的に展開

主な著書:
共著に「超臨界流体入門」(丸善出版)、「研究室に所属したらすぐ読む 安全化学実験ガイド」(講談社サイエンティフィク)など

産学連携実績:
専門領域を活かし、持続可能性、地域企業支援、農工連携分野への参入などを広範に展開。ハチミツ、笹かま、米油といった地場産品の高付加価値化なども手掛ける。資源の持続可能性を担保すべく都市鉱山に着目し、プラスチックやリチウムイオン電池のリサイクルにおいても共同研究を進める

独自ホームページなど:
渡邉研究室

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