「事務局報告」の記事一覧(14 / 25ページ)

SAC東京4期 第2回特別セミナー 事務局レポート

SAC東京第2回特別セミナー 事務局レポート

2018年9月6日、第2回特別セミナーを開催いたしました。

SAC東京の生命科学の学びは、変化を続けるケアビジネスへどのように応用できるのか?を紐解くために「スマート・エイジングから考えるケアビジネス」と題して2つの講義を行いました。

 

SAC東京4期コースⅠ第4回月例会 事務局レポート

生涯健康脳の維持

8月23日(木)開催のコースⅠ第4回月例会講義の事務局レポートです。

講師は加齢医学研究所 機能画像医学研究所分野、スマート・エイジング学際重点研究副センター長である瀧靖之教授、講義テーマは「生涯健康脳の維持」です。

認知症高齢者数と経済的損失

これまで800万人と示されてきた日本の認知症高齢者の予測者数は、1,000万人となる可能性があると瀧教授は講義の口火をきりました。その経済的損失は世界で年間6,040億ドル(約50兆円)、日本では5兆円、周辺効果も含めると16兆円と試算されています。

SAC東京4期コースⅡ第4回月例会 事務局レポート

消費者はどのようにしておいしさを感じているのか?

8月23日(木)開催のコースⅡ第4回月例会講義の事務局レポートです。

文学研究科心理学研究室の坂井信之教授が「消費者はどのようにしておいしさを感じているのか?」をテーマに笑顔でご登壇です。

ここ数年の間だけでも、香り(ニオイ)に対する感じ方が変わってきたことから講義は始まりました。確かに生活の中のニオイに対する消費者行動は変わってきました。

自己紹介の中で、和食が世界遺産になったのは、「放っておいたらなくなるモノだから」と、学生に和食を理解させる活動の話を紹介します。しかし、若者だけではありません。私たちは「和食」を正しく理解できているのでしょうか。考えさせられる参加者たちでした。

SAC東京第1回産学連携フォーラム 事務局レポート

SAC東京第1回産学連携フォーラム 事務局レポート

2018年7月26日、産学連携フォーラムを開催いたしました。

村田特任教授から産学連携フォーラム開催の主旨説明を以下の通り行いました。

超高齢社会が進むと健康志向が高まり、スマート・エイジングのニーズも高まります。しかし、一社だけで手を打つことができにくいときに企業間の提携や大学との連携が必要になってきます。

自社のビジネスの視点だけではなく、他社の動きを知りつつ全体を包括的に把握することは月例会で学んだことを補完しつつ、それらを社会実装へ向けるために有意義なことです。

SAC東京4期 AコースⅠ第3回月例会 事務局レポート

人口高齢化の経済・社会に及ぼす影響

6月21日(木)開催のコースⅠ第3回月例会講義の事務局レポートです。

講師は経済学研究科、加齢経済学・高齢経済社会研究センター、スマート・エイジング学際重点研究センター 加齢経済社会研究部門長である吉田浩教授、講義テーマは「人口高齢化の経済・社会に及ぼす影響」です。

講義は以下の3点に区分して行われました。

SAC東京4期 AコースⅡ第3回月例会 事務局レポート

機能性食品、とくに抗酸化食品を考える

6月21日(木)開催のコースⅡ第3回月例会の事務局レポートです。

SAC東京初登壇の仲川清隆教授は、農学研究科・応用生物化学科長です。食品科学を専門とする仲川先生は、食品や生体における「酸化」の評価の第一人者です。

「キャンパスは見晴らしが良く、熊もいます」と参加者を笑いで惹きつけた上で、食品、酸化、病気などにおけるスマート・エイジングに関連するものを、私なりの捉え方でお話ししますと講義が開始されました。

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