開催案内:コースⅢ第9回月例会
月例会概要
講義テーマ:様々な現象に対する数理モデルの構築と実装
講師:水藤 寛(すいとう ひろし)教授
所属:材料科学高等研究所 (WPI-AIMR) 副所長
専門:応用数学、数理モデリング
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月例会「講義セッション」はlearningBOXでのビデオ視聴になります。
learningBOXマニュアルを参考に受講をお願いします。
learningBOXマニュアル
講義概要
数理モデルとは、コンピューターや人工知能(AI)の処理能力向上に伴い、自然や社会のありようを数式で表現して研究や開発などに応用することです。新型コロナ感染症が世界に広まると共に、この言葉を耳にする機会が増えました。感染メカニズムの分析への応用が期待されているからです。
一方、「数理モデル」と言っても様々なものがあります。例えば、
その実体はいったい何なのか
どうやって作るのか
どのようにしてその解を見いだすのか
何ができて何ができないのか
これらはまだ充分に理解されているとは言えません。本月例会では、異なる現象に対する数理モデルをいくつか取り上げ、その根拠や意味を紹介します。その上で、使う上で気を付けなければならない点を議論していきます。新型コロナ対策の最前線の話に触れることができます。奮ってご参加ください。
予習教材
- 講師ウェブサイト
- 「 臨床医学と数理科学の協働の営み」、『Rimse30』No.30 February 2021 page 6-9(雑誌記事)
- 研究プロジェクト1
「臨床医療における数理モデリングの新たな展開」(webサイト) - 研究プロジェクト2
「数理モデル解析による恒常性の理解とその応用」(webサイト)
learningBOXでの講義セッションについて
- 講義セッションの視聴期間は12月13日(火)13時~12月14日(水)16時までです。learning BOXより開始お知らせメールが連絡窓口様宛に届きます。
- Learning BOXマニュアルを参照し講義セッションを受講してください。
⑴ 資料ダウンロード、⑵ 動画視聴、⑶ 受講レポート回答までが講義セッションです。
注1)learning BOXは企業ごと1IDとなり、1IDでの同時接続は3台までです。
注2)講義セッションの動画は同一企業内であれば誰でも視聴は可能ですが、質疑セッションに参加できるのはレポートを回答され、「質疑セッションへの参加希望」で「希望する」を選んだ方です。なお、質疑セッションへの参加可能人数は、SAカレッジ参加1口につき3名までですので、貴社内で調整ください。
質疑セッションまでのスケジュール
- 12月15日正午:受講レポート回答締め ※期限厳守
- 12月19日:受講レポートを回答され「質疑セッションへの参加」を希望する方に、ZOOM URLをお知らせ(参加者宛にメール配信します)
質疑セッション当日参加手順
- 質疑セッションは12月20日(火)14:30-15:30 です。
- 予め連絡するURLリンクをクリックして、オンライン用
の画面に参加ください。
参加後、ご自身のマイクとカメラが動作しているか確認してください。
※参加氏名が不明な場合は入室承認ができません。事前に入室時の名前確認をお願いします。
当日のお願い
- 受付開始時間前は参加できません。待機室でお待ちください。
- やむを得ず欠席、遅刻する場合は事前にご連絡ください。
お問合せ先
東北大学SAC事務局
TEL:03-6665-0983
(10:00~17:00、土日、祝日除く)
e-mail:sact(at)grp.tohoku.ac.jp ※(at) は @ に置き換えてください。