開催案内:コースⅢ第8回月例会
月例会概要
講義テーマ:パンデミックをめぐる公共政策
講師:飯島 淳子(いいじま じゅんこ)教授
所属:東北大学法学研究科・法学部
公共政策大学院
専門:行政法、地方自治法
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月例会「講義セッション」はlearningBOXでのビデオ視聴になります。
learningBOXマニュアルを参考に受講をお願いします。
learningBOXマニュアル
講義概要
行政法、地方自治法が専門の飯島先生をお迎えし、新型コロナウイルス感染症対策を根拠づけている法的枠組みを取り上げ、解説します。
講義は次の3部構成の予定です。
- 「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」や「新型インフルエンザ等対策特別措置法」等の現行法制度の要点
- 特に地方自治の観点から具体的事例に即して現状の課題と対策
- 情報の流れや情報管理のあり方をめぐる諸課題
今後パンデミックが起こる際に、事業者は、国・地方公共団体による経済的支援の対象となるだけではなく、「公私(民)協働」の観点から一定の役割を果たすことも期待されています。
今後も続くと予想される感染症対策を法的側面から整理する絶好の機会です。ぜひ、ご参加下さい!
予習教材
- 「パンデミック対応における地方自治」論究ジュリスト35号(2020年秋号)p23-29:PDF
- 東北大学新型コロナウイルス対応特別研究プロジェクト PEOPLE インタビュー
「地方自治のパンデミック対応―地方行政に託される課題」 - 辻仁成 ザ・インタビュー「31字に込められたホストたちのコロナ対策」
- 参考資料
「コロナ対応から地方自治・地方自治法を考える」東北大学オープンキャンパス模擬授業(2022年7月28日)
learningBOXでの講義セッションについて
- 講義セッションの視聴期間は11月8日(火)13時~11月9日(水)16時までです。
learning BOXより開始お知らせメールが連絡窓口様宛に届きます。
- Learning BOXマニュアルを参照し講義セッションを受講してください。
⑴ 資料ダウンロード、⑵ 動画視聴、⑶ 受講レポート回答までが講義セッションです。
注1)learning BOXは企業ごと1IDとなり、1IDでの同時接続は3台までです。
注2)講義セッションの動画は同一企業内であれば誰でも視聴は可能ですが、質疑セッションに参加できるのはレポートを回答され、「質疑セッションへの参加希望」で「希望する」を選んだ方です。なお、質疑セッションへの参加可能人数は、SAカレッジ参加1口につき3名までですので、貴社内で調整ください。
質疑セッションまでのスケジュール
- 11月10日正午:受講レポート回答締め ※期限厳守
- 11月14日:受講レポートを回答され「質疑セッションへの参加」を希望する方に、ZOOM URLをお知らせ(参加者宛にメール配信します)
質疑セッション当日参加手順
- 質疑セッションは11月17日(木)10:30-11:30 です。
- 予め連絡するURLリンクをクリックして、オンライン用
の画面に参加ください。
参加後、ご自身のマイクとカメラが動作しているか確認してください。
※参加氏名が不明な場合は入室承認ができません。事前に入室時の名前確認をお願いします。
当日のお願い
- 受付開始時間前は参加できません。待機室でお待ちください。
- やむを得ず欠席、遅刻する場合は事前にご連絡ください。
お問合せ先
東北大学SAC事務局
TEL:03-6665-0983
(10:00~17:00、土日、祝日除く)
e-mail:sact(at)grp.tohoku.ac.jp ※(at) は @ に置き換えてください。