開催案内:コースⅢ第10回月例会

月例会概要

講義テーマCOVID-19流行下のメンタルヘルスの実態と対策

講師:富田 博秋(とみた ひろあき) 教授
所属:医学系研究科精神神経学分野
東北大学病院精神科 科長
災害科学国際研究所 災害精神医学分野
東北メディカル・メガバンク機構 脳と心の研究推進室 室長

専門:精神医学、脳科学
プロフィールはこちら

月例会「講義セッション」はlearningBOXでのビデオ視聴になります。
learningBOXマニュアルを参考に受講をお願いします。

learningBOXマニュアル

講義概要

新型コロナウイルス感染症(COVID‒19)は感染症への恐怖や不安、就労・就学や人交流を含む日常生活への影響と事態の進展予測が難しいことから人々に強いストレスをもたらしています。

多くの人が抑うつ・不眠をはじめとするストレス関連症状に平常よりも悩まされていることが報告されています。

COVID-19パンデミックのような緊急事態への対応策について、精神保健対応の側面、学術面、産官学連携の面からの取り組みの可能性をお話します。

一般にはあまり知られていない医療従事者や介護スタッフのメンタルへルスの分析などコロナ禍で知るべき知見が盛りだくさんです。

お聞き逃しのなきよう、ご参加ください!

予習教材

  1. 新型コロナウイルス感染症流行下におけるメンタルヘルス対策指針
  2. パンデミックにおける精神科危機介入(総説)
  3. 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に係るメンタルヘルス危機とその脳科学に基づく対策の必要性
  4. 深層学習を用いた妊婦の心拍情報によるメンタルヘルスと睡眠状況の予測手法の開発
  5. 深層学習を用いた妊婦の心拍情報による気持ちの予測(英文)

learningBOXでの講義セッションについて

  1. 講義セッションの視聴期間は1月10日(火)13時~1月11日(水)16時までです。
    learning BOXより開始お知らせメールが連絡窓口様宛に届きます。
  2. Learning BOXマニュアルを参照し講義セッションを受講してください。
    ⑴ 資料ダウンロード、⑵
    動画視聴、⑶ 受講レポート回答までが講義セッションです。

    注1)learning BOXは企業ごと1IDとなり、1IDでの同時接続は3台までです。
    注2)講義セッションの動画は同一企業内であれば誰でも視聴は可能ですが、質疑セッションに参加できるのはレポートを回答され、「質疑セッションへの参加希望」で「希望する」を選んだ方です。なお、質疑セッションへの参加可能人数は、SAカレッジ参加1口につき3名までですので、貴社内で調整ください。

質疑セッションまでのスケジュール

  1. 1月12日正午:受講レポート回答締め ※期限厳守
  2. 1月16日:受講レポートを回答され「質疑セッションへの参加」を希望する方に、ZOOM URLをお知らせ(参加者宛にメール配信します)

質疑セッション当日参加手順

  1. 質疑セッションは1月17日(火)13:00-14:00 です。
  2. 予め連絡するURLリンクをクリックして、オンライン用の画面に参加ください。
    参加後、ご自身のマイクとカメラが動作しているか確認してください。
    参加氏名が不明な場合は入室承認ができません。事前に入室時の名前確認をお願いします。

当日のお願い

  1. 受付開始時間前は参加できません。待機室でお待ちください。
  2. やむを得ず欠席、遅刻する場合は事前にご連絡ください。

お問合せ先

東北大学SAC事務局
TEL:03-6665-0983
(10:00~17:00、土日、祝日除く)
e-mail:sact(at)grp.tohoku.ac.jp ※(at) は @ に置き換えてください。

サブコンテンツ

このページの先頭へ