開催案内:コースⅠ第10回月例会
月例会概要
講義テーマ:健康によい、悪いとは? -何をもって“エビデンス”とするか-
講師:永富 良一(ながとみ りょういち)教授
所属:未来社会健康デザイン拠点長
創生応用医学研究センター スポーツ医科学コアセンター長
専門:健康科学・体力科学・スポーツ科学・免疫学
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月例会「講義セッション」はlearningBOXでのビデオ視聴になります。
learningBOXマニュアルを参考に受講をお願いします。
learningBOXマニュアル
講義概要
健康に関連する情報はSNSやテレビ・インターネットなどさまざまな情報チャンネルから入手できます。パンデミックは現代社会をゆるがす大きな事件になっていますが、インフォデミックの影響も注目されています。
信頼できる情報とは何か。
論文や、データが提示されていれば信頼できるのか。
皆さんはどのようにお考えでしょうか。永富先生は研究デザインを重視しています。
健康の定義、定義に基づいた指標の選択、人の集団から得られたデータをどのように比較し、エビデンスとするのか。
この講義では、その基本になる疫学の考え方を事例で紹介し、健康のためのエビデンスの理解を深めます。
健康長寿社会に向けて、エビデンスレベルの重要性を学び、その仕組みや取り組みについて知る機会です。
ぜひ、ご参加ください。
予習用資料
- 推薦図書(専門的に知りたい方向き)
「医学的研究のデザイン 研究の質を高める疫学的アプローチ」 第4版 単行本(ソフトカバー)2014年9月1日
木原雅子 (翻訳), 木原正博 (翻訳) メディカルサイエンスインターナショナル社 - 腰痛予報記事
東北大、AIを用いてイスの座り具合から腰痛発生を高精度に予測する技術を開発
learningBOXでの講義セッションについて
- 講義セッションの視聴期間は1月10日(火)13時~1月11日(水)16時までです。
learning BOXより開始お知らせメールが連絡窓口様宛に届きます。
- Learning BOXマニュアルを参照し講義セッションを受講してください。
⑴ 資料ダウンロード、⑵ 動画視聴、⑶ 受講レポート回答までが講義セッションです。
注1)learning BOXは企業ごと1IDとなり、1IDでの同時接続は3台までです。
注2)講義セッションの動画は同一企業内であれば誰でも視聴は可能ですが、質疑セッションに参加できるのはレポートを回答され、「質疑セッションへの参加希望」で「希望する」を選んだ方です。なお、質疑セッションへの参加可能人数は、SAカレッジ参加1口につき3名までですので、貴社内で調整ください。
質疑セッションまでのスケジュール
- 1月12日正午:受講レポート回答締め ※期限厳守
- 1月16日:受講レポートを回答され「質疑セッションへの参加」を希望する方に、ZOOM URLをお知らせ(参加者宛にメール配信します)
質疑セッション当日参加手順
- 質疑セッションは1月17日(火)14:30-15:30 です。
- 予め連絡するURLリンクをクリックして、オンライン用
の画面に参加ください。
参加後、ご自身のマイクとカメラが動作しているか確認してください。
※参加氏名が不明な場合は入室承認ができません。事前に入室時の名前確認をお願いします。
当日のお願い
- 受付開始時間前は参加できません。待機室でお待ちください。
- やむを得ず欠席、遅刻する場合は事前にご連絡ください。
お問合せ先
東北大学SAC事務局
TEL:03-6665-0983
(10:00~17:00、土日、祝日除く)
e-mail:sact(at)grp.tohoku.ac.jp ※(at) は @ に置き換えてください。