村田 裕之 特任教授

村田裕之(むらた ひろゆき)特任教授sact_lecturer11_murata

スマート・エイジング学際重点研究センター 企画開発部門長
感染症共生システムデザイン学際研究重点拠点メンバー
東北大学ナレッジキャスト株式会社 常務取締役

専門:
シニアビジネス、高齢社会国際比較論

一言で言えば:
わが国シニアビジネス分野のパイオニア。高齢社会研究の第一人者

プロフィール:
87年東北大学大学院工学研究科修了。民間企業勤務後、仏国立ポンゼショセ工科大学院国際経営学科修了。日本総合研究所等を経て02年3月村田アソシエイツ代表。06年2月東北大学特任教授。多くの民間企業の新事業開発・経営に参画し、常に時代の一歩先を読んだ事業に取り組む。英語・仏語に堪能で、高齢化の国際情勢にも詳しく、海外諸国より頻繁に講演者として招聘されるなど国際的な活動も多い。経済産業省や内閣府委員会委員など多くの公職を歴任。18年5月 Asia Pacific Eldercare Innovation Awardsにより、優れた業績を上げた人として「GLOBAL AGEING INFLUENCERS」に選ばれた。19年10月大学と産業界の融合による新たな社会価値の創造を目的として設立された東北大学ナレッジキャスト株式会社常務取締役に就任。

主な著書:
「スマート・エイジング 人生100年時代を生き抜く10の秘訣」(徳間書店)、「成功するシニアビジネスの教科書」(日本経済新聞出版社)、「シニアシフトの衝撃」「親が70歳を過ぎたら読む本」(以上ダイヤモンド社)、「スマート・エイジングという生き方」(川島教授との共著、扶桑社)など多数

産学連携実績:
日本導入後15年で2,016店舗、会員86万人を突破した中高年女性フィットネス「カーブス」との共同研究、日本発の非薬物認知症療法「学習療法」の米国への輸出など850以上の民間企業と新事業創出に関わる。2007年にスマート・エイジングのコンセプトを提案し、東北大学全学プロジェクト組織化後、2009年に加齢医学研究所スマート・エイジング国際共同研究センターの設立に参画。スマート・エイジング・スクエア事業、スマート・エイジング・カレッジ事業を立ち上げ、市民参加型の産学連携プロジェクトを多数推進

独自ホームページなど:
村田裕之の学べるブログ
Business of Aging
フェイスブックページ
ツイッター

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コースⅠでは「加齢化学の基礎」から「シニアビジネス」までを体系的に学ぶことができ、コースⅡでは次代を切り拓く加齢科学分野の最先端研究動向を学ぶことができます。

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