中川敦寛 教授

中川敦寛(なかがわ あつひろ)教授sact_lecturer01_kawashima

東北大学病院 産学連携室長
臨床研究推進センター  バイオデザイン部門長
東北大学病院 病院長特別補佐(企業アライアンス、テクノロジー)
東北大学病院脳神経外科 / 高度救命救急センター

専門:
脳神経外傷、医療機器開発、制度設計

プロフィール:
2010年東北大学卒業。2001-3年東北大学流体科学研究所、2008-10年UCSF神経外傷臨床フェローシップ、2015年スタンフォードバイオデザイングローバルファカルティ研修。2019年より現職。工学研究のシーズを橋渡し研究により臨床応用を踏まえて、2015年に東北大学病院ベッドサイドソリューションプログラム(アカデミック・サイエンス・ユニットASU)の制度設計を3年半かけて行った。その他、デザイン思考も用いてニーズ探索から事業化までさまざまな段階で企業と協働。AO Neuroなどグローバルプログラムのジャパンプログラムの制度設計も複数担当

主な受賞:
日本生体医工学学会荻野賞(2010)、日本脳神経外傷学会牧野賞(2013)、日本学術振興会科学研究費優秀審査員賞(2015、2017)など

産学連携実績:
2015年からの5年間でASUでは42社、1200名の研究員が東北大学病院共同研究員とし44診療科で2700回以上の医療現場観察を実施。5件の事業化、25件の事業化前段階契約。オウル、台北、ベンガルール、サンフランシスコベイエリア、テルアビブでのスタートアップ企業、VC、企業などのアドバイザー、コンサルタントをつとめる

SAカレッジの魅力の一つとしてあげられるのは、ライフサイエンス分野において国内最大級の産学共創体制を構築している東北大学の、最先端の研究シーズ情報が「ワンストップ」で得られることです。コースⅠでは「加齢化学の基礎」から「シニアビジネス」までを体系的に学ぶことができます。

SAカレッジの概要はこちら
SAカレッジの詳細資料入手はこちら
SAカレッジ月例会 参加者の声はこちら

サブコンテンツ

このページの先頭へ