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未来の幸福な健康社会をともにデザインし、その課題と解決のアプローチを学び、
求められるビジネスの方向性と可能性を探る
2024年5月より『東北大学ヘルステックカレッジ』第2期が開講!
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SAC東京第5回月例会 参加者の声
8月27日開催 SAC東京第5回月例会 参加者の声
8月27日、第5回SAC東京月例会が開催されました。参加された皆様からいただいた意見やご感想を掲載します。
今回は参加者同士の意見交換がより多くできるように、前半、後半にグループメンバーを入れ替え、グループトークを行いました。グループ内でまとめた質問を、質疑応答の形式で永富先生に答えていただきました。
SAC東京第5回月例会 事務局レポート
8月27日開催 SAC東京第5回月例会 事務局レポート
東北大学大学院医工学研究科 永富良一教授から「健康は測れるか?」というテーマの講義でした。
医師であるのに体育の先生のような永富教授は、「実は健康は測れない」という結論から入りました。そして教授は「健康を測れるか、真剣に考えてみよう」と参加者に投げかけました。
ケータイ、スマホ、時計、GPS 歩数計など、すでにウェアラブルデバイス(装着型生体情報センサー)はたくさん存在しています。教授はさらに、これらウェアラブルデバイスに何を求めるか?と問いかけます。
キャンパスツアー・企業発表討論会 事務局レポート
8月21日開催 キャンパスツアー・企業発表討論会 事務局レポート
2015年8月21日東北大学キャンパスツアー&企業発表討論会を開催いたしました。
キャンパスツアー&企業発表討論会は40名、交流会にも33名のご参加をいただきありがとうございました。
12:50 SAセンター1Fロビーに集合
13:00 2グループに分かれてツアー開始
日本人の高精度全ゲノムデータの統合的な解析に成功
8月24日 東北大学 プレスリリース
先日のキャンパスツアーで訪問した東北大学東北メディカル・メガバンク機構のゲノム解析部門を中心とした研究チームは、東北メディカル・メガバンク計画のコホート調査に参加した健常な日本人1,070人分の全ゲノムを解析し、精度検証を進めることで、日本人の全ゲノムリファレンスパネル(以下、1KJPN)を構築しました。
「太っていくにつれて中性脂肪が上がる」メカニズム解明
8月17日 東北大学 プレスリリース
東北大学大学院医学系研究科糖尿病代謝内科学分野/東北大学病院糖尿病代謝科 片桐 秀樹教授、宇野 健司助教のグループは、太っていくにつれて中性脂肪が高くなるメカニズムを解明しました。
過食などの生活習慣にもとづく肥満は、脂質代謝異常(血中中性脂肪上昇)・糖尿病・高血圧といった三大病態を併発しやすく、まとめてメタボリックシンドロームという一つの症候群と考えられています。メタボリックシンドロームは、動脈硬化発症につながることから、その患者数の急増と相まって、医学的にも社会的にも大きな問題となっています。