「事務局報告」の記事一覧(11 / 25ページ)

SAC東京5期コースⅡ第3回月例会 事務局レポート

カメラによる健康センシング〜身体映像からの生体情報抽出〜

講師はサイバーサイエンスセンターの吉澤誠教授。テーマは「カメラによる健康センシング〜身体映像からの生体情報抽出〜」です。

「遠隔医療ではショボイので、サイバー医療と呼んでいる」と、参加者を笑いで引き付ける教授です。震災を機に変化してきた医療環境の説明から講義が始まりました。

少子高齢化と医療の問題を解決するためにはICT(情報通信技術)の活用が必要なことを過去・現在・未来を比較しながら理解していきました。入浴中に倒れる人が交通事故死より多いといいます。ウェアラブルセンサーを装着して入浴はしません。非接触センサー(ビデオカメラ)によって管理できればどうだろうと、生活の場での活用を考えます。

SAC東京5期コースⅠ第2回月例会 事務局レポート

SAC東京5期コースⅠ第2回月例会 事務局レポート

スマート・エイジング研究の実際①〜認知機能を向上させる生活介入効果の個人差や最適な介入方法について

pfofnouchi

5月22日(水)開催のコースⅠ第2回月例会講義の事務局レポートです。
講師は加齢医学研究所認知健康科学研究分野、スマート・エイジング学際重点研究センター野内類准教授、講義テーマは「スマート・エイジング研究の実際①〜認知機能を向上させる生活介入効果の個人差や最適な介入方法について」です。

野内類准教授は認知健康科学が専門です。「私が作った言葉だから、聞いたことがないでしょう」と笑顔で講義をスタートさせていきました。

SAC東京5期コースⅡ第2回月例会 事務局レポート

SAC東京5期コースⅡ第2回月例会 事務局レポート

スマート・エイジング研究の実際②〜認知機能を向上させる生活介入の即時効果研究最前線〜

pfofnouchi

5月22日(水)開催のコースⅡ第2回月例会講義の事務局レポートです。
講師は加齢医学研究所認知健康科学研究分野、スマート・エイジング学際重点研究センター野内類准教授、講義テーマは「スマート・エイジング研究の実際②〜認知機能を向上させる生活介入の即時効果研究最前線〜」です。

野内先生の研究テーマは認知健康科学。認知的な健康を維持・促進する要因の解明や介入方法の開発と実証をしています。個人や社会に適応した柔軟で健やかで豊かな認知機能である状態を認知的健康と呼びます。

SAC東京5期コースⅠ第1回月例会 事務局レポート

SAC東京5期コースⅠ第1回月例会 事務局レポート

スマート・エイジング概論

pfofKawashima

4月18日(水)開催のコースⅠ第1回月例会講義の事務局レポートです。
講師は加齢医学研究所所長、スマート・エイジング学際重点研究センター長である川島隆太教授、講義テーマは「スマート・エイジング概論」です。

講義は実学尊重の東北大学、「認知症ゼロ社会実現のために」をテーマに認知症予防研究へ取組む加齢医学研究所の紹介から入りました。
人口構造が変わり、社会システムも変わらなければなりません。中国の高齢化をはじめ世界中が高齢化していきます。日本が処方箋となって他国へシステムや製品を売るようなビジネスチャンスをこのSAC東京を活用して掴んで欲しい、と開講の目的を伝えた川島教授でした。

SAC東京5期コースⅡ第1回月例会 事務局レポート

脳科学を応用して新産業を創成する

pfofKawashima

「脳科学を応用して新産業を創成する」をテーマとした加齢医学研究所長、スマート・エイジング学際重点研究センター長である川島隆太教授の講義で第5期がスタートしました。

「脳トレのエッセンスが何であるかが分かる1時間にしましょう」という川島教授の提案に、参加者は目を輝かせました。

SAC東京4期コースⅠ第10回月例会 事務局レポート

美しさと加齢

第4期コースⅠ第10回月例会は講師・大学院文学研究科の阿部恒之教授による「美しさと加齢」が講義テーマです。
講義は以下の3つのポイントで進められました。どれをとっても老化のマイナスイメージを払拭するものばかりです。

  1. 加齢に対する2つのイメージ:「老醜」と「老賢人」
  2. 加齢の実態:加齢と劣化は異なる
  3. 減点法の美意識と加点法の美意識
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